マセラティリモコンキー 下準備

先日お預かりしておりましたマセラティ純正リモコンキーです。その後分解を行ってカバーだけの状態にしておきました。

この型のパーツは製造時に出来ている歪が酷いので、全体を#120→#180で研摩してラインを整え、その後#240で曲面を均し、フチ等は#320で足付け処理を行っておきます。

ペーパーが入り難い箇所はナイロンブラシとウォッシュコンパウンド(液状研磨剤)を使って足付け処理を行います。

よく脱脂清掃し、膜厚をつけたく無い箇所をマスキングします。

プラスチックプライマーを塗布し、

続けてサーフェサーを塗布します。この後研磨してラインを整える為、ウェットコートで5~6コート程しっかり塗り重ねています。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

2022年2月休業日のお知らせ

平素は格別のご高配を賜りまして誠にありがとうございます。

2月11日(金曜日)は建国記念日で祭日となりますが、こちらは通常営業とし、代わりに2月21日(月曜日)を休業日とさせて頂きます。

お待たせしている方々にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

スマートエアコン吹き出し口 本塗り

先日お預かりしておりましたスマートの内装、エアコン吹き出し口のパーツ6点です。一緒にお預かりしていたフューエルリッドは先日本塗りを終えています。

被塗面は#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で空研ぎ、足付け処理を行っています。

ただしプラスチック素地の部分もある為、本塗り前にプラスチックプライマーも塗布しておきます。

狭い部分は表側からだと奥まで塗れない為、裏側からもアクセスできるよう隙間を設けて固定してあります。

まずはベースコートを塗布します。

色はスマート純正色「ミッドナイトブルー」(カラーコード: ECZ) で、前回ご依頼頂いた時と同じ色ですね。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

比較的サイズが小さいので隙間も狭く、表側から適当に塗っても内側には全く塗料が入りません。

なのでノズルパターンを一番細くし、表と裏から狙い撃つようにして塗り込んでいます。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

HYOSUNGテールランプ塗装承ってます

ヒョースンの純正テールランプ2個です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は色褪せてしまったレンズを元に戻すような内容=透過性の赤=レッドキャンディーの塗装で、

また今回は割れてしまったこちらのレンズの修理も承っております。

元々半田ごてで溶かして直したような跡があり、

さらにその後真っ二つに割れてしまったとの事です。

見た目的に元に戻す事は出来ませんが、予備用として使えるようになれば良いとの事ですので、何とか出来ればと思っております。

参考までに以前施工した割れ修理の画像を紹介します。

こちらは以前ご依頼頂いたVWゴルフⅠの純正テールランプで、端から割れて亀裂が広く行き渡っていたのですが、

溶着と接着を併用した修理を行い、

さらにその後スモーク塗装を行う事で、

言われても割れていたとは判らない程度には直せています。茶碗等を修理する際の金継ぎのような作業と、さらに見た目も目立たなくする修復を併せたような内容ですね。今回はスモーク塗装は行わないので補修後の痕は目立ってしまいますが、せめて通常通り使用出来るようにしたいと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

NDロードスターヘッドカバー結晶塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたNDロードスターのヘッドカバー塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々は最初に購入した車体に着いていた物で、その後赤の結晶塗装でご依頼頂いた物とこちらを取り替え、さらに今回同社の990S(ロードスター史上もっとも軽い特別仕様車)に乗り替えられるとの事で、

今回新たに青系の色で結晶塗装を承りました。

色は「ディープクリスタルブルーマイカ (カラーコード:42M)に似せた感じとし、結晶塗装用の塗料原色(リンター)に、ブルーとアメジスト(バイオレット)のパウダーパールを添加しています。

パールの特徴として、艶が無いとそれが判り難いという所がありますが、

光に当たるとフワッとした感じで普通とは違う質感を感じられるかと思います。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

プラグホール周りは塗膜が厚くならないよう結晶塗装は塗らず、ただしアルミ素地そのままだと腐食が出てしまう為、プライマー塗装後にベースコートの黒を塗っています。プラグキャップの脱落防止ですね。

また今回はオイルシールを単品でご用意されているとの事で、元々あったそれは外しています。シール当たり面は塗装しないようにしてあります。

完成のお知らせは既に送っていて、本日発送済みとなります。この度も当店をご利用頂きまして誠に有難う御座いました!