マツダアテンザ スイッチパネル塗装承ってます

atenza13 こちらも先日無事到着しております。マツダアテンザの内装スイッチパネル一式です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

atenza14大抵の未塗装内装パーツはこのように表面がザラザラとした「梨地」になっていて、確かにプラスチック素地のままとしてはこの方が高級感はあるのですが塗装をするとなると厄介でしかありません。「この程度埋まらないの?」と思われそうですがまさにその通りでこのまま塗ってもこのザラザラ感はそのまま残ります。艶は確かにあるのですが凸凹した状態は残るので非常に残念な感じになりますから、これをボディ同様の艶々にするには一旦平滑な下地を造る必要があるのです。作業内容としては削るだけでは済みませんので「研磨→プラスチックプライマー塗布→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程が必要になるのです。「削るだけじゃ駄目なの?」と思われそうですが、素材は切削性の悪いポリプロピレンなので削って平らにするのは非常に大変です(その方がコスト高になりますので・・・)。

ちなみに以前同型の施工例がありますのでちょっと紹介させて頂きますね。

atenza8 今回の御依頼もこの時と同じく「艶有りブラック」ですので仕上がりイメージはこれとほぼ同じになるかと思います。下地をちゃんと造るとこのように艶々になり、何もしないで塗ると「なんだこれ」といった仕上がりになるのです。この辺が自家塗装で越え難いところなんでしょうね。一生懸命やって綺麗に仕上がったとしてもペリペリと剥がれて来たら相当凹みますし・・・(ポリプロピレンはプラスチック用のプライマーを塗らないと確実に剥がれますので)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

(そろそろ落ち着くかと思いきや一気に依頼が増えました。株価は凄い勢いで下がったようですが趣味的な物には関係ないんでしょうね)。

アテンザのフロントグリルなどのその後

atenza12こちらは先日フロントグリル・バンパーグリル・ナンバーブラケットなどの塗装で御依頼頂いたマツダアテンザです。オーナー様より画像頂きましたので紹介させて頂きますね。

ちなみに送った翌日には装着されたようで(当日?)、部品の取り付けはバンパー自体を外さないと出来ない筈ですから結構大掛かりな作業なのですた、実はこちらのオーナー様はディーラーで働くメカニックだったりします。わざわざ当店に部品を送ってまで塗る事は無いんじゃと思いますが(同じ工場に塗装屋さんは居る筈ですので)逆にそういった事が有り難い限りです。

atenza37 オーナー様曰く「はっきり言ってなかなか気づく人はいないレベルの塗装依頼ですが・・・」 との事でして、確かにこの部分がメッキ調になっているのは意外と判り難かったりします。まあこの辺はもう自己満足の世界ですから判って貰う必要は無いのかも知れませんけどね(笑)。同じアテンザオーナーに気付いて貰えればといったところでしょうか。

atenza34そして大変だったフロントグリルです。元々は未塗装で表面はザラザラとした梨地だった物なんですよね。ここが艶有りのボディ同色になると迫力はかなり違うようになるかと思います。

この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

マツダアテンザフロントグリルなど 完成

atenza34 こんな時間になってしまいましたが明日はもっと忙しくモニターに向う時間がありそうも無いので何とか先に撮影だけしておきました。天気が良くないのでパっとしないと言うかコントラストが強く暗くてすいません・・・。

と言う事ですがマツダアテンザのフロント周りのパーツは無事完成となります。ただ先ほど述べました通り本日中に発送の手続きが出来るか判りませんのでもしかしたら土曜日になるかも知れません。何卒ご容赦頂ければ幸いです。今日と明日はちょっとパンク状態なのでせめて現場作業を優先させて頂ければと思います。

atenza35 こちらはナンバーブラケットなどの小物部品です。どれも黒に見えますが若干メタリックが入っています。ちょっと上手く撮れていなくてすいません・・・。

atenza36 そして今回は恐らくこれがメインかと思われるフロントバンパーのロアグリルです。当店に来た時は全体がメッキ調に塗られていましたが恐らくこれもフロントグリル同様「梨地」だった物だと思います。

今回はこれの中央にある二本のフィンの先端のみを残し、他はボディ同色のジェットブラックで塗っています。この状態だとちょっと判り難いですね。なのでもう少し寄って撮ってみました。

atenza37先端部分の1センチくらいの幅でメッキの輝きが残っているのが判ると思います。ただしこれは本当のメッキではなく「塗装」ですからこの上にクリアーを塗って大丈夫なのです。

今回これと一緒に塗ったカローラのフロントグリルは本物のメッキ(装飾クロムメッキ)でしたからそちらは下地が大変でした。メッキの上に塗装しても普通は密着性が悪いので剥がれてしまうんですよ。なのでこういった「メッキ素地を残して」といった仕上がりは出来ないんですよね。何卒ご了承下さいませ。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。と言ってももう3:00になるので何かの間違いで携帯電話などに転送されたりしたらマズイですので明日改めてご連絡差し上げますね。

この度もご贔屓頂き有難う御座いました!

 

マツダアテンザ フロントグリルなど本塗り

atenza28 こちらもお待たせしました!マツダアテンザのフロントグリルなど無事本塗り完了しておりますので御安心ください。

atenza29こちらのロアグリルは他店にて「メッキ調塗装」が行われていた為に後からの合流となりました。なので他の部品はゴールデンウィーク明けから預かっていたんですよね。この度は長らくお待たせしました。

ちなみにメッキ調部分を残すのはフィンの先端部分のみでして、その他の箇所は他の部品同様ボディ同色の黒メタリックに塗装します。

atenza30 そして本塗り完了です。さらっと言っていますが流石にこのフロントグリルは大変でした・・・。

フロントグリルはあらゆる方向に「面」があり、さらにその途中に柱があったりと非常に塗り難いのです。これを綺麗に塗るコツとしては、スプレーノズルは一番細くして、塗る方向は裏が8方向、表からも8方向といった結構な荒技と言うか非常に忙しいのです。ちなみに裏から塗る場合は片手で持ち上げながら塗ります。勿論それを支えている左手も一緒に塗ってしまいます。

atenza31これら小物も一緒に塗っていまして、一番右の小さな部品はフロントグリルの一部です。途中までこれが外れるとは気付きませんでした・・・。画像がありませんがさらにナンバーブラケットも同色で塗っています。

atenza32 そしてメイン(と言うかかなりお金が掛かっているであろう)ロアグリルも無事本塗り完了です。

LED加工されたテールランプなんかもそうですが、既に何かしらの加工が施された物を私が塗装で失敗してしまったらどうなるのかとよく不安になります。まあそれくらいのプレッシャーがあった方が身が引き締まって良いのかも知れませんけどね。しかし胃液が・・・(苦笑)。

atenza33ちょっと判り難いので立てて撮ってみました。確かに先端のメッキ感が良いアクセントになっていて他には見ないロアグリルになったかと思います。さすがディーラーのメカニックと言うところでしょうか(笑。わざとだか知りませんが前回のご依頼時は全く知りませんでしたので・・・)。

それでは完成しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

アテンザロアグリル 下準備

atenza25 この部品以外は下準備が整っているので続けてこちらも作業致します。

このロアグリルは元々は未塗装の黒いプラスチック部品だったと思いますが、それをメッキ調の塗装に仕上げ、さらにその上からスモーク塗装を施してブラックメッキ調に仕上げてあります(当店での施工ではありませんし出来ませんので念の為)。

ただ今回このブラックメッキ調を残すのは、横に走る二本のフィンの先っちょだけでして、ちょっと勿体無いですがその他はボディ同色のブラックメタリックに塗装します。

atenza26 ただしメッキを残す箇所に足付け処理(ペーパー掛け)をするとその傷はクリアーを塗っても残ってしまうので、その箇所はペーパーではなくウォッシュコンパウンド(リキッドタイプの足付け剤)を使い、その後に掛けるペーパーの傷が付かないようにマスキングをしておきます。

atenza27で、テープを剥がすとこんな感じになります。足付け処理が済んだ部分とそうで無い部分が良く分かりますよね。再度このラインに沿ってマスキングをし直します。どう仕上がるか楽しみですね。

それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。もう少々お待ち下さいませ!