ランドクルーザーサイドマーカーシーリング

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のレンズ系パーツの下準備となります。

画像はランドクルーザーのサイドマーカーで、ベースとレンズの間のシーリング作業も承っていましたので、塗装の前にこちらを行っておきます。

まずは塗装と同じく足付け処理→脱脂→プラスチックプライマーを塗布します。

表面のレンズはシーラーが着かないようマスキングしておきます。

塗装前に使うシーラーは主に黒・白・透明(変性とシリコーンそれぞれ)の4種類を使っていて、今回は表側からも透けて見えてしまうので変性シリコーンの透明タイプを使う事にしました。

隙間の上にシーラーを乗せ、

しっかり指で扱いて(しごいて)隙間の奥の方にシーラーを押し込むようにし、余分を拭き取ります。

ちなみに「シリコーンシーラー」は塗装が密着しないので今回のような使い方は出来ません。今回使っているのはこれとは違う「変性シリコーン」の方となります。

今回は裏側なので塗装後にシリコーンシーラーを塗っても良かったのですが、今回はこの上にトップコート(クリアー)も塗っておこうと言う事で先にやっておく事にしました。

全体を拭き取ったら、

レンズ面に貼ったマスキングを剥がして本塗り準備完了です。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ダッジラムコーナーレンズ シーリング

先日本塗りを終えていたダッジラムの社外品コーナーレンズです。

元々シーリングは為されていなかったのですが、レンズと枠にかなりの隙間が空いていること、また以前行った同型の製品ではシーラーが塗られていたという事もあり、今回こちらのご依頼も承りました。

枠とレンズのフチをマスキングし、

シーラーを塗り込みます。

塗る時は最初にある程度盛り付け、それを指やヘラ、綿棒等で隙間の奥に押し込むようにして何度か往復し、余分は外(マスキングテープ上)に除けるような感じにします。

その後直ぐにマスキングテープを剥がします。シリコーンは塗装の大敵なので、その辺に付着しないよう気を付けて作業を行っています。

時々外側にタップリ食み出たシーリングを見かけますが、シーラーは接着剤程に密着しない為、フチが経年でベロベロとし、そこをきっかけにして剥がれてしまいます。なので量を塗るよりも隙間の奥までしっかり充填させる事が重要ですかね。

その後は自然乾燥でもOKなのですが、丁度ZX6Rのウィンカーの外枠を塗っていたので、そちらと一緒に恒温機に入れて熱を掛けさせていただく事にしました。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ハイラックスサーフテールランプ 下塗り

 先日下準備を行っていたトヨタハイラックスサーフのテールランプです。

被塗面(レンズと今回は土台部分も)を足付け処理し、ご指定の箇所にシーリングを施します。

使うのはこちらのシーカフレックス221のシーラーです。

 隙間の奥まで届くよう充填し、

 さらに指でしごいて満遍なく塗り込みます。

 その後ウェスとシリコンオフで余分を拭き取り、

マスキングテープを剥がしてさらに清掃してシーリングが完了です。車体を塗っていた時は毎日のようにやっていましたが、今の小物塗装になってからは久しぶりです。

尚、この時点でもぱっと見は綺麗ですが、上塗りを行うとやはり粗が目立つので、まずはこの時点で一旦下塗りをしておく事にしました。

 台にセットし、プラスチックプライマーを塗布します。

今回はフチの黒い部分も一緒に塗ってしまうよう承っております。

ご依頼はクリアーレンズ部分以外のスモーク塗装なのですが、今回はシーラーを塗った部分の平滑化と、またレンズの一部に巣穴があったりもしたので、念のため一回下塗りとしてクリアー塗装をしておく事にしました。

 ぱっと見は綺麗に見えますが、

シーラーを塗った箇所はやはり粗が目立ちます。

車体の場合でやはり目立つ箇所ではシーラーを塗った後にサーフェサーを塗ったりする事もありますが、今回は透過性の塗装なのでそれは出来ずクリアーを塗っていると言う訳です。

土台部分も一緒にクリアーを塗っていて、本塗りの時はこちらも再び一緒に塗ります。

この後はいつも通り60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、再び足付け処理を行ってから上塗り=スモーク塗装となります。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!