ホンダモンキークラッチカバー結晶塗装承ってます

monkey 先日到着しておりましたホンダモンキーのクラッチカバーとダイナモカバーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

monkey1 ご依頼内容は結晶塗装の黒で、こちらのダイナモカバーの「HONDA」の文字と、その右側にある4本のフィンラインを塗装後に面研して鏡面状に光らせます。最後に腐食防止にクリアーを筆で塗っておきますね。

monkey2クラッチカバーの方は当初こちらの小さい文字も面研して光らせたいとの事だったのですが、さすがにこれらは文字が小さく厚みも無いのでここは「塗りっぱなし」とさせて頂いております。

またこちらのクラッチカバーは腐食が出ている箇所もあるので軽めのサンドブラストも承っています。ちなみにダイナモカバーの方は元々シルバーの塗装がされていたので腐食は免れています(塗膜はオーナー様自ら剥がされました)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

メガネフレーム(アンダーテンプル)塗装承ってます

megane6 紹介が遅れましたが先日到着しておりましたメガネフレーム一式です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

今回のフレームはテンプル(耳に掛ける両サイドのフレーム)がフロントの下部についているタイプで、また別件で現在ご依頼頂いているエヴァンゲリオンのMariモデルのメガネフレームは、フロントのレンズ上部分が開いているアンダーフレーム(アンダーリム)のタイプと、最近珍しい形のメガネフレームのご依頼が多いように見受けられます。お問い合わせ自体も多いのでやはりと言うか需要は多いみたいですね。

megane7色については事前に色見本のお貸し出しをしておりまして、今回はこちらのフォルクスワーゲン社のUPS BROWN(blaunはドイツ語です)、カラーコード:LH8Cで承っています。ソリッドカラーの濃い目の茶色で、恐らくはVWの車体色としては多分日本には入って来ていない色では無いでしょうか(むしろ入って来ていない色の方が多いです)。

megane8塗装する部分は、フロントの左右レンズ枠部分、左右のテンプル耳当ての部分、現状透明な樹脂の箇所を先ほどのブラウンに塗装し、金属の箇所は塗らずにそのままとなります。分解して塗る予定なので部品点数としては2点+2点の合計4点ですね。

これで現在お預かりしているメガネフレームは合計3点で、これらはまとめて並行して作業を行う予定です。まずはレンズの研磨・擦り合わせですかね(実はこれが一番大変でして・・・)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

オデッセイライトガーニッシュ スポンジ貼り付け

odyssey先日本塗りを終えているホンダオデッセイ用のメッキライトガーニッシュです。

塗膜が完全硬化したので最後の仕上げに裏側に貼ってあったスポンジテープを元通りに貼り付けます。

odyssey1ちなみに最初はこんな感じに貼ってあって、見た目がこれですからてっきり社外品かと思いきやホンダ純正品です。

通常裏側は塗らないので剥がさずにそのままと言う事も出来なくは無いのですが、今回の部品は元々装飾クロムメッキが施されているので下地処理の段階でこれが邪魔なのです。なので凄く面倒ですがスポンジテープは一旦全部剥がし、塗装を終えてから全て元の通りに戻すと言う事を行っています(勿論費用は頂いています)。

odyssey1が!どうやら間違えて違うスポンジテープ(エプトシーラー)を買ってしまっていた模様です。

odyssey2今回のメッキガーニッシュに使われているスポンジモールは、

・5mm幅×20mm厚

・10mm幅×10mm厚

・10mm幅×5mm厚

・10mm幅×15mm厚

の4種類(!)で、これの最後の「10×15」を「15×10」で買ってしまっていたのです!いざ貼ろうとして全く見覚えの無い物があってビックリした次第でして…。

と言う訳で新たに買い直し、明日にはこの材料が到着予定です。

大変失礼を致しましたが、どうかもう少々お待ちくださいませ!

テールランプ関係 下準備

smoke8今回のレンズ関係の塗装は3セットなのですが、それぞれ1セット毎のパーツ数が多いので次回のターンではこれらで挑む予定です。

とりあえず下準備まで終わらせておき、一旦保管して他の案件を先に進めておきたいと思います。これらの本塗りは来週半ばくらいを予定しております。

どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMW E30 M3 EVO2ヘッドカバー 本塗り

bmw153先ほど紹介したサージタンクと一緒に本塗りを終えているBMW E30 M3 EVO2のMカラーヘッドカバーです。

bmw267 こちらは元々あった塗膜にクラックが入っていたので全部剥がして素地からやり直しています。この形状でサフェーサーをタップリ塗っていますから、一度の研ぎでは不足なので一旦1コートソリッドで下塗りも行なっています。なので白いのはサフェでは無く普通の白です(余っていたベンツの白です)。

bmw258 そして全体にベースカラーのアルピンホワイトⅢを塗った状態です。

bmw259 こちらはプラグホールの穴に打ち込まれたパイプが邪魔なので型紙が使えず、数値から割り出してマスキング位置を決めています。

bmw261 驚異的なのが凸文字部分の塗り分けで、それぞれ違う面(側面と底面)にラインを通さなければならないと言う特性上、単に一本のマスキングテープを貼れば良いと言う訳にいきません。

イメージとしてはガイド用の水糸を張り、それを目安に底面のマスキング位置を決め、違和感の無いように側面を立ち上げるといった感じです。

本当は見切りが綺麗に仕上がるPP製のラインテープでマスキングしたかったのですが、コシが強過ぎるので通常の和紙タイプを多用しています。

bmw262 左右の水色と赤が終わったら、最後に真ん中の紺を塗ります。

bmw263 全ての塗装が終わり、マスキングを剥がしてみると大抵一箇所はこんな感じで塗料が食み出た箇所があります。まあ言われないと気付かないレベルですけどね。

bmw264 直線であればそんなに手間では無く、こんな感じで補正完了です。

bmw265 塗料をスプレーガンに入れるのはこの場で行なっている訳では無いのですが、一応判り易いように缶も並べてみました。

尚、今回のご依頼は海外からなので、日本語の説明も判らないと思い画像は多めになっています。

bmw266そしてMカラーの塗装も完了です。

bmw295続けて凸部を研磨してアルミ地を露出させ光らせます。既に下地で#120~#240までは済ませてあるので、ここからは#240~#800で行ないます。

bmw296その後マスキングを剥がし、アルミの研ぎ粉で黒くなってしまった箇所をスポット的に白で塗装し、再度凸文字を削って光らせます。

bmw279Mカラーの塗装の為に外したプラグホール周りのマスキングを元に戻し、よくエアーブローをしたらアルミ素地が露出した箇所に密着剤を塗布します。

bmw282続けてクリアーをぬ手t本塗り完了です。画像では周りのネジ部分のマスキングを剥がしていますが塗装面はまだヌルヌルの状態です。

bmw287熱で黄ばんでしまっていた白も、新車時の美しい白に戻ったと思います。

bmw289まだ終わっていませんが、塗り終わった時には色々大変だった思いがまるで走馬灯のように込み上げて来ました(笑)。何と言ってもあのザラザラだった梨地を平滑にする作業がもうまさに地獄です(ですので次に入ってくるS20のヘッドカバーを最後に、現在はヘッドカバーの艶々仕様を制限させて頂いております)。

bmw284アルミ素地に塗ってあるクリアーはいずれ剥がれてしまうと思うのですが(プライマーを塗っていない以上これは仕方ありません)、最初にあった腐食は綺麗に払拭出来ていると思います。

bmw288今回はデータが取れたので、また同じ様なご依頼が来た時にはそれが役立つと思います。でも当分は大丈夫かもですね(苦笑)。

それでは完成次第改めて紹介させて頂きます。どうぞもう少々お待ち下さいませ!