先日表面にサフェーサーを塗っておいたCORSAIR PCケースの両サイドパネルです。
朝一で熱を入れてサフェーサーを完全硬化させ、全体を軽く研磨して付着したサフェーサーを取り除きます。
ちなみに今回はさらにサフェーサーも塗布しました。ただサフェと言ってもいつものシステムフィラーでは無くノンストッププライマーフィラー、所謂ウェットオンウェット用のサフェーサーです。勿論こちらもSTANDOX製品です。
ノンストップ=ノンサンディングといってもしっかり塗り込むと肌目が出来るので、結局いつも焼き切って研ぎ付ける!と言う事をやっていたのですが、そうするとまるでこのサフェーサーを使うメリットが無く(しかもとても硬い…)、STANDOXを使い始めた初期の頃から殆ど使う事がありませんでした。
なので今回は最初から1コートのみと決めて、肌が出来る(荒れる)前に留めるようにして使います。
続けてベースコートの黒を塗り、クリアーを塗って本塗り完了です。
ノンストップフィラーを使った理由としては、今回のパネルの裏側も既存の塗膜のザラザラが強かったので、多少なりともそれが埋まってくれれば、といった希望みたいな感じですかね。
ちなみに何故今回のサフェを久しぶりに使おうかと思ったのかと言うと、ネットで知り合った同じスタンドックスユーザーさんのブログにこれがよく登場していて、だったら私も…と言う事です(笑)。
塗った直後は艶々ですが、既存の塗膜のザラツキがあるので完全硬化後にはもっと艶が引けたような状態になると思います。ただ表面は通常通りサフェーサーで下地を整えますので艶々になりますからご安心下さいませ(そもそも今回塗装しているのは通常は見えない裏側ですので)。
この後再び熱を入れて硬化させ、後日サフェーサーを研いだら本塗りとなります。その前にまだ手付かずの部品が沢山ありますのでまずはそちらからですかね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!