ロータスエキシージヘッドカバー 素地調整③

 先日に引き続き、ロータスエキシージのV6エンジンヘッドカバーです。

ネジ穴があった個所にイモネジを入れて穴を塞ぎ、さらにその上に構造用エポキシ接着剤を塗布しています。

 その後100℃くらいの熱を掛け、表面を研磨してみました。

穴の周りは周辺よりもかなりラインが低い為、もう一度パテ(実際は接着剤)を盛る事にしました。

 同じく3Mのパネルボンドです。今回はさらに盛りました。

 ちょっと判り難いのですが、ヘッドカバー全体にあった巣穴などにもパネルボンドを塗布しています。数にして10カ所くらいでしょうか。

接着剤は大抵少し余るので、一緒に使いたい(直したい)物などを準備しておいて序でに塗らせて貰います(多分業界の常です)。

こちらはいつも通勤時に使っているミニ三脚で、買う度に脚が折れるので今度は折れる前に周りを接着剤で固めておきました(笑)。

次回再び持ったエポキシを研ぎ付け、可能であればプライマー&サフェーサーの塗布に、巣穴が残ればもう一度パネルボンドを盛る予定です。どうぞもう少々お待ちくださいませ!