マセラティリモコンキー(S様)塗装 完成

先日本塗りを終えていたS様のマセラティのリモコンキーカバーです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、さらに数日寝かしてから組付け作業を行いました。

そして大変お待たせしました!マセラティ純正リモコンキーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこのような状態だった物に、

「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を行った上で、

ボディカラー同色のマセラティ「アルジェントルナ」(カラーコード:226688)の塗色で上塗りを行いました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

こちらの塗色には光輝感が強い球体アルミメタリック(MIX811とMIX812)が主として使われている為、メタリックの粒子感(粗さ)は感じられないのにブライトが強いのが特徴です。

こちらはキーホルダーは取り付けないとの事なのでキーリング取り付け部は仕舞った状態にしておきました。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

マセラティリモコンキー(O様)塗装 完成

先日本塗りを終えていたマセラティのリモコンキーカバーです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、さらに数日寝かしてから組付け作業を行いました。

そして大変お待たせしました!O様のマセラティの純正リモコンキー(グランツーリスモ 2014)の塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこのような状態だった物に、

マセラティ純正色の「BLU SOFISTICATO」(カラーコード:266890 )で塗装を行いました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

元々の状態は成型時の歪が酷かったのですが、「研磨→プライマー塗布→サーフェサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を整えてから上塗りを行っています。

こちらのリモコンキーの塗装(下地処理)においては、表面の歪を成型しつつフランジ部分を埋めないようにするのが難しい所です。

この後キーホルダーを取り付けられるとの事で、キーリング取り付け部の金具は出した状態にしておきました。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ホンダS660ステアリングガーニッシュ 本塗り

先日お預かりしておりましたホンダ純正S660用ステアリングガーニッシュです。

状態は新品で艶あり黒の塗装済みで、最初に#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で全体を足付け処理しています。

その後液状の研磨剤(ウォッシュコンパウンド)とナイロンブラシを使って細部の足付け処理を行います。洗浄効果もあるのでこの時点で油分(皮脂等)も洗い流せます。

その後良く脱脂清掃し、片手で持って塗れるよう芯棒に固定します。

最終脱脂を行い、念のため裏側から全体にプラスチックプライマーを塗っておきます。元々黒に塗られている所は問題ありませんが、裏側やフチでプラスチック素地が露出していると、そこに付着した塗料が後で剥がれてしまうのを防止する為ですね。プライマリーバンパー(予めグレー色のプラスチックプライマーが塗られた自動車用バンパー)は裏やフチにプラスチック素地が露出している場合が多く、そういった箇所にプライマーを塗らないでいきなり色を塗ると、後でそこの塗装がペリペリと剥がれてしまっているというのを良く見かけます(見かけました)。

まずは下塗りとして適当なシルバーを塗ります。グレーでも大丈夫ですが、この時一緒にシルバーを塗っていたのでそちらを利用しています。

そしてご指定頂いた「アクティブグリーンパール」(カラーコード:GY35P)を塗布します。

緑、グリーンパール、メタリック2種等の原色で構成されています。珍しくMIX818が使われていました。

そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

クリスタルクリアーは結構前からある製品で、途中廃盤になりそうな時期もあったのですが、使用しているユーザーが多いという事でクリアーとしてはかなりのロングセラーになっています。

ただ使用する硬化剤(MSハードナー)自体は一昔前の物で、これもいつ廃盤になるか判りませんから、現在次の候補となるクリアーを検討中です。来週には届くと思い、まず自分の物で試してみて、良ければ少しずつこれに以降していこうと考えています。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMW Motorrad R nineTヘッドカバー 凸部研磨

先日お預かりしておりましたBMW Motorrad R nineTのシリンダーヘッド(2バルブスタイル)一式です。

ヘッドカバーのガスケット当たり面はアルミ素地では無く、プライマーのような塗装が施されています。こういう所、BMWらしいですね。

なのでそこを傷付けないようマスキングを行っておきます。

カバーは結晶塗装の他に凸部=フィンを研磨してアルミ地を出す作業も承っています。参考画像を頂いたのでそれを参考に作業します。

この時点では粗研ぎで、使用しているのは#80シングルサンダーとなります。

両端はもう少し削って太さを出す予定ですが、塗装後にまた削るのでこの時点ではこの辺でOKとしておきます。

こちらが研磨前の状態で、一般的なヘッドカバーのように切削されていないのでフィンの上部は丸味を帯びた形状となっています。

この後は足付け処理の為にウェットブラストを行おうと思っていますが、もしかしたらドライのサンドブラストにするかも知れません。その方が確実に足付けが出来ますし(結晶塗装なので粗い目でも問題ありません)、また念のためプライマーも塗っておこうと思います(既存の塗膜の上にプライマーを塗っても問題ありません)。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

NISMOフューエルキャップ 下塗り

先日お預かりしておりましたたNISMOのフューエルキャップです。全体を#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で空研ぎし、

ウォッシュコンパウンドとナイロンブラシを使って細部まで足付け処理を行います。

良く脱脂清掃し、本塗り開始です。

ちなみにご依頼内容はNISMOの凹み文字部を黒と赤への塗装ですが、現状のままそれを行う事は出来ない為、

改めてシルバーで塗り直します。

色は日産純正色のブリリアントシルバー(カラーコード:K23)となります。

そしてクリアーを塗って下塗り完了です。お待たせしました!

ちなみに既存の状態のまま凹んだ文字部に塗料を流し込むという事も作業的には可能ですが、それを行うと経年でこのような感じに塗装が剥がれたり浮いたりするので、当店ではお受付しておりません。

この後は熱を掛けて塗膜を硬化させ、再度足付け処理を行って凹み文字部を塗装、最後にもう一度全体にクリアーを塗ります。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!