ロードスターテールランプ スモーク塗装 完成

road239 こちらもお待たせしました!NCロードスターの純正テールランプ、スモーク塗装で本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

road221元々はこのように紅白おめでたい感じで鮮やかな赤とメッキの白さが際立っていました。

road240 今回のスモーク濃度は「薄目」で、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」を使用しています。

road241 内部の構造や灯火はよく判る程の濃さで、且スモーク感もしっかり感じられる黒さに仕上がっていると思います。

road242 スモーク塗装を含む透過性の塗装(キャンディー塗装)は、光がレンズ表面を透き通った時に見える色味と、さらにその下の物(今回はメッキの反射板)に跳ね返った光の両方を見る事で表現される為、通常の塗装とは違う色の変化が楽しめます。

road243スモーク塗装の場合は「彩度」はありませんが見る角度によって黒の濃さが変わって見えるので、コントラストが強調され深みや立体感が感じられるようになります。

さらに近年のテールランプは内部が丸見えの「透明カバータイプ」の構造が主流となったので、昔ながらの威圧感のある黒さでは無く、高級感が感じられるスモーク塗装が可能になったのだと思います(ただムラやダマが目立つので作業は大変なのですが…苦笑)。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ポルシェ991 テールランプ&センターガーニッシュ スモーク塗装 完成

porsche31 こちらもお待たせしました!ポルシェ991の純正テールランプ&リヤセンターガーニッシュのスモーク塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介させて頂きますね。

porsche21元々はかなり鮮やかな赤で、ただオーナー様的に黒いのは避けたい(高級感を出したい)との事で今回は(今回も)かなり薄目のスモークとなっています。

porsche32これだけ見ると何が変わったのか判らないですが、最初の状態と比べるとその違いは歴然ですよね。

porsche33 スモーク塗装を含む透過性の塗装(キャンディー塗装)は、正面で見た時と透かしてみた時の差が大きくなる為にコントラストが強調され、深みや奥行きを感じやすくなる特徴があります。光を透過させるという点ではパール顔料と同じですが、効果(見え方)はそれとは全く逆といった感じですかね。

porsche34 実際に車体に装着されるとこんな見え方になると思います。濃度の設定としては「極薄めと薄目の中間より若干薄目」、もしくは「極薄めより若干濃い目」といった感じですかね。クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」を使用しています。

参考までにこちらと同じ角度で塗装前の画像も紹介します。

porsche22 外(と言っても屋根はあります)で撮影しているので当然明るく写っていますが、それでも塗装した物との違いが良く判りますよね。

porsche35普通の人が見ても塗ったとは判らない程で、同じ型の車両にお乗りの方か、もしくはメーカー(ディーラー)の方が見てようやく何かが違う、と言うくらいだと思います。

センターガーニッシュの最初の状態も紹介しますね。

porsche23特に朱色感が強かったリヤガーニッシュですが、

porsche36こちらもコントラストが効いて断然高級感が出たと思います。と言うか最初の状態は派手過ぎますよね(笑)。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。この度も当店をご利用頂き有難う御座いました!

ハリアーテールランプ レッド&スモーク塗装 完成

harrier11 大変お待たせしました!60系ハリアーのテールランプ一式、レッドキャンディー+スモーク塗装で完成となります。

最初の状態も紹介させて頂きますね。

harrier元々は黒ベースのクリアーレンズ仕様で、今回は全体を透過性のレッドに、クリアー抜きを4ヵ所、最後に薄くスモークを塗った仕様となります。

harrier12 形は同じでも色が変わるとかなり印象が変わりましたよね。

harrier13 最終的には車体と組み合わせた時の見た目となりますが、これ単体でもかなり存在感が出たと思います。

harrier14 ウィンカー部分はマスキングをしてレッドは塗らず、その後全体にスモークを塗ってあります。

harrier15 クリアー抜きは、上下をレンズのプレスラインに合わせ、横は内部の反射板のラインに合わせるような形とし、事前にオーナー様が貼っていたラインテープとほぼ同じ位置となっています。

harrier16 クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」を使用しています。

harrier17彩度のある透過性の塗装(キャンディー塗装)はどうしても通常の塗装に比べて耐候性が劣りますが、その上にスモークを塗り、さらに耐UV性の高いクリアーを塗る事で色褪せを防ぐようにしています。

そう言えば初期の方に塗らせて頂いたプレリュードのテールランプのオーナー様からその後のご報告も頂いていますので、後日ご了承を頂いてそちらも紹介したいと思います。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

GRBインプレッサテールランプ ダブルスモーク塗装 完成

imp138 大変お待たせしました!スバルGRBインプレッサの純正テールランプ一式の塗装、本日完成となります。

imp139 今回はいつものレッド&スモークでは無く、濃淡2種類のスモークを組み合わせた「ダブルスモーク」となります。

imp140 周りの濃い方は「薄めと標準濃度の中間」で、中央のウィンカー&バックランプ部が「極薄め」より少し濃い仕様となっています。クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーを使用しています。

imp141 このテールランプは内部の反射板がかなり派手なので、レンズに色(今回はスモーク)が着くとコントラストがクッキリとして格好良く見える特徴があります。

imp142 昔のテールランプは内部が透けて見えないような構造でしたが、近年のテールランプはどれも透明なカバータイプが主流となっています。デザイン的には好みがあると思いますが、私的にはこの方が塗装が映えるので好きですかね。

imp143 imp144それでは後程完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

KTM RC390スクリーン スモーク塗装 完成

ktm16 大変お待たせしました!KTM RC390用社外品スクリーンパネルのスモーク塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

ktm11元々は透明な1枚物の製品となります。通常のスクリーンと言うよりかはカウル自体の役割も果たしていると思われます。

ktm17濃度は「薄目」よりも少し濃いくらいで、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」を使用しています。

ktm19今回のようなスクリーンパネルは面積が大きい上に形が複雑で、通常のテールランプに比べると作業はその分面倒となり費用も大きくなってしまいがちですが、今回は【お任せ仕上げコース】と言う事でコストを抑えています。

厳密な濃度のご指定がある場合や塗り分けなどがある場合は【標準コース】以上で対応しておりますので、ご依頼の際にはご希望のコースをお選び頂ければと思います。

ktm20 それでも恐らくは製品代よりも塗装費の方が大きい程になっていると思われまして、お問合せは多くても実際にご依頼に至るケースは稀な方となります。

もし既にスモークの製品が販売されているようであればそちらを購入された方が安く済むかと思います。

ktm21 その辺は車のテールランプも同様で、社外品でレッドテールやスモークレンズの物があれば塗るよりもその方が安いと思います。当店にご依頼される方は純正のスタイルに拘っているか、市販品のスモークではお好みの濃さの物が見つからないか、或いは既に購入した事があって水漏れやLEDの球切れで困った経験をお持ちの方だと思います。

ktm18それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!