キャブレタートップカバー 結晶塗装 完成

 こちらもお待たせしました!先日「CR」の凸文字部分を研磨していたFCRのキャブレタートップカバーは黒の結晶塗装で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々アルミ無垢状態だった物を、「リン酸処理→プライマー塗装→結晶塗装の黒」といった工程で塗装を行いました。

 「CR」の凸文字部は塗装後に研磨してアルミ素地を光らせ、腐食の進行を遅らせる為にクリアーを筆で塗ってあります。2液ウレタンクリアーなので塗布後には熱を掛けて強制乾燥硬化させています。

 結晶塗装は小さい部品の方が塗り難い所もあり、通常のヘッドカバーを塗る場合よりもスプレーガンの口径は小さくしていたりします(通常は1.3mmで、今回は1.0mm)。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ホンダ クロスカブヘッドカバー 結晶塗装 完成

 大変お待たせしました!先日HONDAの凸文字部を研磨してクリアーを塗っておいたホンダクロスカブの純正ヘッドカバー、結晶塗装の赤で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々は新品のアルミ無垢状態だった物を、「リン酸処理→プライマー塗装→結晶塗装の赤」といたt工程で仕上げています。

結晶塗装の赤は大きく別けて二種類あって、今回の方はフェラーリのヘッドカバーなどに塗装する時に使う「鮮やかな赤」となります(他には日産系の「ドス黒い赤」があります)。

 HONDAの凸文字部は塗装後に研磨してアルミ素地を露出させて光らせ、腐食の進行を遅らせる為にクリアーを筆で塗ってあります。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!