HONDAカブヘッドカバー結晶塗装承ってます

 先日到着しておりました「放熱フィン付きシリンダーヘッドカバーCOMP」です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!先日完成したクロスカブ用の物と全く同じ部品だと思います。

御依頼は結晶塗装の青で、以前施工したプレリュードヘッドカバーの色を参考にとご指定承りました。以下の記事で紹介しておりますので宜しければご参照下さいませ。

HONDA H22A Engine cover

 

また今回は「HONDA」の凸文字以外に、フィンの上面も塗装後に研磨してアルミ素地を光らせる内容で承っております。

 確か同じような事を以前施工した事があったと思ったのですが、それらしい記事が見つからず、代わりにイスズ アスカのヘッドカバーの結晶塗装がちょっとそれに似ていたので宜しければこちらもご参考にどうぞ。

ISUZU ASKA engine cover “wrinkle finish paint”

 

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

レヴォーグブレンボキャリパー 塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたスバルレヴォーグ用のブレンボキャリパ―、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々も同じような状態だったのですが、一部ブレーキフルードで塗膜が侵されて剥がれてしまっている個所があったので、

いつもの様にブレーキ屋さんにてサンドブラスト処理を行って貰い、

元の色とロゴをそのまま戻すような内容で塗装を行いました(画像は塗装前の状態です)。

 色は元の近似色と言う事で、こちらもいつものVWのリフレックスシルバー(カラーコード:LA7W)を採用しています。

 ブラケットも一部塗膜が侵されていたので今回一緒に塗りました。ボルトはキャリパ―と同様にサンドブラストをして旧塗膜を剥がした上で再塗装を行っていて、穴の内側は膜厚が付かないようにしておきました(以前ご依頼頂いた方は組み付け時にボルトを締めても塗装は剥がれなかったとの事なので恐らく今回も問題は無いかと思います)。

 シルバーなので光が反射して撮り難いのですが、艶のある仕上りになっていますのでご安心下さいませ。

 ボルト固定部は膜厚が付かないようプライマーと黒を薄膜に塗装しています。

 パッド当たり面も最初と同じように色(シルバー&クリアー)は塗らないようにしておきました。

 艶具合が判り難かったので室内の蛍光灯下でも撮影してみました。

 こちらの方がまだ判り易いですね。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!