日産NV200サイドマーカー 本塗り

先日本塗りを終えていた日産NV200純正サイドマーカーです。

最終脱脂清掃を行ったらエアーブローをして埃を飛ばし、プラスチックプライマーを塗ったら本塗り開始です。

御依頼は「US車ぽい鮮やか」との事ですので、イエローキャンディー:オレンジキャンディーを5:1にした配合で行います。

最初の2コートまではイエローにしか見えませんが、

その後塗り重ねていくにつれて赤味が出て鮮やかなオレンジになります。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

スモークは無しとなります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

アルファロメオ シフトノブプレート 下塗り

先日お預かりしておりましたアルファロメオ147GTAシフトノブのプレートです。

今回は元と同じようなデザインで承っていますので、まずは既存のグレーメタリックの近似色を作成します(非調色作業)。

使ったのはこれらの原色です。

メタリックカラーの注意点としては、スプレー塗装をするとメタリック粒子が立って正面が明るく見える傾向にある為、一応似たような明度の色を色見本帳の中から選んでおきます。

既存の塗膜は密着していないので、まずはこれらを剥がします。素材がプラスチックなので強い溶剤は使えず、なのでIPA=イソプロピルアルコールを使って剥がします。

結局IPFでは綺麗に剥がせなかったので、表面を#600~#800の水研ぎで削り落とし、凹み文字部はピンセットで穿るようにして除去しました。

さらにウォッシュコンパウンドとナイロンブラシを使って凹み文字部の足付け処理を行います。

台にセットし、最終脱脂処理を行ったら、 プラスチックプライマーを塗って本塗り開始です。

まずはベースコートを塗布します。

今回ついでに塗った被塗物と色見本帳を見比べ、明度に大きな差が無い事を確認します。

微調整として少量のメタリックとホワイトパールを入れて明度を上げたら、

最後にクリアーを塗って下塗り完了です。

この後は60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、再度全体を足付け処理をして凹み文字の黒を塗り、その後ワイパーアームと一緒に半艶クリアーで本塗り予定です。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BRABUSエキゾーストトリム塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたブラバス エキゾーストトリムの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこのような感じで樹脂素地(ポリウレタン樹脂)が剥き出しで表面がザラザラとした状態でしたが、

「研磨→プライマー塗布→サーフェサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を行い、

艶あり黒の塗装を施しました。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

今年のゴールデンウィーク辺りから御依頼が増え続け、夏休みも返上して作業を行っておりますが、全体的に予定よりも作業が遅れてしまっています。お待たせしている方々には申し訳御座いませんが、何卒御理解頂けますようお願い申し上げます。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

日産フーガテールランプ 下準備

先日お預かりしておりました日産Y51フーガ純正テールランプです。

こちらは中古品なので砂汚れなどがありますから、

毛先の長いタイプや細いブラシ、刷毛や綿棒などを使って洗い流します。

エアーブローで水を飛ばして汚れが無ければよく乾かします。

テールランプ内部には水を入れないようにしていますが、濡れたまま養生すると蒸発した水分がレンズ内部に入ってしまう恐れがあるのでこの状態でよく乾燥させておきます。

その後被塗面以外の部分をマスキングします。

その後フチと表面を#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で研磨し、最後に#1300相当の同社製品(アシレックスオレンジ)でペーパー目を均します。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMW1/18ミニカー塗装 完成

先日組付け作業を行っておいたBMWの1/18ミニカーです。

うっかりしていたのですが、右テールランプの内側の角が欠けていた事に気が付きました。恐らく外す際に接着剤が強く、気付かないうちに折れてしまっていたのだと思います。

と言う事ですが、今回は部品取り用にもう一台をご用意頂いていたので、そちらを使わせて頂く事にしました。

ただこれで割ったらもう後が無い・・・と言う事でかなり緊張しました。最悪内側は壊してもレンズだけは無事に残さないと、といった感じですね。

幸いにして今回は割れずに外せましたので改めて接着し直し、それが固まる間にリフレクターレンズを取り付けます。テールランプの下にある細長い反射板ですね。

ちなみにこの状態だとボディの青が透過して暗く見えてしまいますから、

裏側にシルバーを塗装し、

接着しました。

尚、リフレクターレンズは綺麗に外す事は出来ず、かといって部品取り用の車体からもこれを壊さず取り外す事は不可能と感じたので新たに樹脂で作り直しています。

そして完成です。大変長らくお待たせしました!

最初の画像も紹介します。

元々はこのようにオレンジ系メタリックだったボディを、

当時オーナー様が乗られていた車体と同様、BMW純正のカーボンブラック(カラーコード:416)に塗装を施しました。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

ルーフに関してもオーナー様が所有されていた車体と同様、カーボン柄にしています。

カーボン柄についてはオーナー様よりデカールをご用意頂き、ボディを塗る前に先にこちらを仕上げ、またその両サイドのルーフサイドモールは黒に塗装しています。

左右フロントフェンダのMエンブレムは市販のデカールセットの中から似たサイズの物を使用しています。

フチにクリアーが溜まるとサイズ感が悪くなるので、トップコートに使うスプレーガンは同じく1/18の空冷ビートルを塗った時と同じく口径0.5mmのガンを使用しています。

リヤトランクに貼られている「「Xdrive」」のエンブレム(デカール)は、元々貼ってあった物をカッターで剥がして再利用しています(この車体に着いていた物は失敗し、もう一台の部品取り用の物を使いました)。

右側の「M850i」のエンブレムは、新たに用意した市販のデカールセットに入っていたMのロゴと、元々車体に貼ってあったデカールとを併用しています。トランクのセンターバッジ市販品のデカールから似たサイズの物を採用しています。

同じくボンネットバッジも市販品の物です。本来は1/24用の物ですが、今回の1/18に使てもさほど違和感は感じ無いかと思います(とにかくこれが在って良かったです…)。

ストロボを使っての撮影も行いました。

これらも各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

リヤバンパーのロア部分は元々艶消し黒でしたが、こちらも実車と同様グレーメタリックの艶あり仕上げとしています。ナンバープレートは元々あった横長のヨーロッパ仕様を削り落とし新たに日本仕様で、番号も当時オーナー様が所有していた物と同じようにして作りました。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度も当店をご利用頂きまして誠に有り難うございました!