プジョー ステアリングスポークカバー加工&塗装承ってます

peugeot 先日到着しておりましたプジョーのステアリングスポークカバーです。こちらは以前同じくプジョーのパドルシフトをご依頼頂いた方で、今回はこちらの凹み文字を埋めて平滑にし、前回と同じプジョーの純正色の「リオハレッド」(カラーコード:EPY)で承っています。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

peugeot2 新品の状態としてはABS樹脂に半光沢状のクロムメッキが施されていて、このままだと塗装もパテも十分にはくっ付きませんので、今回はメッキごと剥がしてしまおうかと考えています。以前ベンツのホイールセンターキャップのメッキを剥がした時と同じ様な感じですかね。

peugeot1正面を平滑に仕上げる工程としては、メッキを剥がした後、文字部分を大きく削り落として足りなくなった分をエポキシ樹脂で補填(充填)してラインを整えます。画像を見ると判りますが既に変な歪みがあるのでこれも綺麗にしておきますね。

参考までに以前ご依頼頂いたパドルシフトも紹介させて頂きます。

shift23ステアリングを握ったままシフトチェンジをする為のスイッチで、こちらは元々未塗装の樹脂素地だった物に艶々の塗装を施し、さらに「+」と「-」のロゴも復元しています。今回はこれとお揃いになる訳ですね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。この度も当店をご利用頂き誠に有難う御座います!

マツダフューエルキャップ塗装 完成

mazda32 大変お待たせしました!マツダCX-3に装着予定のフューエルキャップ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

mazda15元は未塗装の樹脂素地がザラザラとした状態で、これを「研磨→火炎処理→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を作って塗装しています。

mazda33 ベースとなるグリーンは軽油のイメージカラーで、これにより間違えてガソリンを給油してしまう(!)と言う事を防ごうと言う狙いです。

mazda36と言っても最近はシールで貼るタイプの物や昔ながらのベロタイプの物も売っているので、わざわざこれを塗ろうという方は多分相当稀だとは思います(手間も掛かってますので費用もそれなりになっています・・・)。

mazda35普段はフューエルリッド(蓋)で見えなくなってしまうので、給油の時はここぞと言う事で同じマツダのクリーンディーゼル車の横でアピールしてくださいませ(笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ランエボヘッドカバー塗装 完成

lancer11 いつもの業者様からのご依頼品で、既に先日完成してお納めしたランサーエボリューション用のマグネシウム製ヘッドカバーです。通常業者様からの依頼内容は紹介していないのですが、掲載のご承諾を頂きましたので作業前と完成時の画像だけ紹介させて頂きますね。いつもご贔屓頂き有難う御座います!

lancer12 色は「三菱純正色のミディアムパープリッシュグレーマイカ(カラーコード:A39)より少し暗め」との事で、配合データ中の黒の原色を倍の量に変更しました。「仕上がりは毎度毎度ですが素晴らしいです!色もバッチリイメージ通りです」とのお言葉も頂戴しまして良かったです。

lancer13小物塗装の場合は「新車肌の再現」と言う必要は殆どの場合で無いので、とにかくレベリングの良い艶のある仕上がりになるように塗っています。ヘッドカバーのようなイビツな形の場合は難しいところもありますが、結晶塗装のそれに比べればそんなに難しくはありません。

bmw165こちらは先日別件で承っているBMWのサージタンクですが、これも一応は「艶有り」の塗装で、ただこうやって画像としてみると余り雰囲気が良く無いのが判ると思います。ただこれを単体で見ても何が違うのかは判り難く、恐らくは「艶はあるけど何か違う・・・」といった感じ方になると思います。

bmw136こちらも先ほどと同じサージタンクですが、こうやって見るとあそこまで変な塗装には見えないですよね。撮影のトリックと言う訳ではありませんが、こうやって一つの画像だけだと結構判り難い物なので、当サイトでの完成画像は色々な角度から撮った物を掲載するようにしています。まあ今回はちょっと少ないですが(笑)。

lancer14ちなみに今日は、日記掲載不可の作業をメインにやっていましたので他に紹介出来るものがありません。ただ新たなご依頼品が数件届いておりますので、後日改めて紹介させて頂きますね。

いつもご贔屓頂き有難う御座います!

インプレッササイドスカート サフェ入れ

imp26 インプレッサ用の社外品FRP製サイドスカート(サイドステップカバー)です。作業着手しておりますのでご安心下さいませ。

現状は新品の状態でゲルコートが塗ってありますが、これは「型」の方に最初に塗ってある物なので(その上にファイバークロスを貼っていきます)、繋ぎ目部分やカット面、巣穴などの粗はどうしてもありますから、やはりそのまま上塗りを行なうのではなくサフェーサーの塗布は必要です(恐らく一緒に同封されている説明書にはそうして下さいと書いてあると思います)。

imp27 平らな箇所は#180~#240のダブルアクションサンダーで研磨し、機械が使えない箇所は#240のペーパーを手掛けで行ないます。

カットした箇所はラインが崩れていたりするのでそういった箇所も整えておきます。

imp28 自家塗装でサフェーサーと言うと1液のラッカー系になるかと思いますが、自動車補修塗装ではさすがにラッカーサフェは殆ど使われていません。

サフェーサーは製品によってシール性や充填性、切削性(あと膨れ・・・)など特徴があって、私的には特に上塗りと下塗り(サフェは中塗り)でメーカーを揃える必要は無いと思っています。現在スタンドックスの製品を使っているのは単にこのサフェ(商品名はシステムフィラー)の性能が抜群に良いと言うだけです(昔はスタンドックスはサフェが良い物が無かったみたいですね)。

ちなみに最初に勤めていたディーラーでは塗料がPPGだったのでサフェーサーもそれで、その後DUPONTになってやはりサフェーサーもそのメーカーで、色々使うようになったのは独立してからです。高いのも安いのもあって性能もそれぞれです。

imp29スタンドックスのサフェは本当にバランスが良くて、自動車の補修塗装をしていた頃に悩んでいたシール性の弱さから生じるエッジマッピングはこれのお陰で全て解決出来ました。

imp30切削性も悪くは無いのですが、ガッチリ固まるとやはり研ぎ作業は大変なので、極力肌は荒らさないように、且つタップリ塗り込んでおきます。

この後熱を掛けてサフェを完全硬化させ、再度全体を研いでラインを整えます。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

グローブボックス蓋 本塗り

box6 こちらもお待たせしました!グローブボックスの蓋も本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

画像は先日シボ模様を削ってサフェーサーを塗った状態で、黒い点々は研ぎ忘れ防止の為のガイドコートです。単なる黒の塗料をパラパラと塗った感じですね。

box7 梨地やシボ模様などに仕上げられた製品は、表面にある「歪み」を目立たなくする為に使われている事が多いので、サフェ研ぎの際にはしっかり当て板を使って研ぎを行ないます。艶々の黒だとちょっとした歪みが目立ちますからね。

box8 #320の研ぎから始めて、最後は#1200で均しました。裏側のマスキングを貼り直し、台にセットして本塗り開始です。

box9 まずはベースコートの黒を塗ります。この時点で肌を荒らしてしまうといくらクリアーを綺麗に塗っても後で艶が引けてしまうのでしっかりウェットで塗り込んでおきます。車の塗装屋さんなら基本ですよね(でなければシルバーはムラムラになってしまいますし)。

box10クリアーは最初は裏側のフチから塗るようにして、角なども忘れず、その後全体に2コート塗って本塗り完了です。

box11多分クリアーは人よりも結構垂らしている方ですが(ベースコートを垂らしたりもします・・・)、「肌は磨きで作るのではなく塗りで作るもの」と習ったので、ある程度のリスクは承知の上で結構塗り込んでいます。勿論垂らすと後の磨き処理が大変で、場合によっては塗り直す事もありますが、折角良い材料を使っているので出来るだけ塗った状態で綺麗に仕上がるようにはしています。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!