フィアットテールランプ レッド&オレンジ&スモーク完成

こちらもお待たせしました!先日本塗りを終えていたフィアット純正テールランプの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々はこのようなクリアーカバータイプのテールランプを、

ウィンカー部分をオレンジ、バックランプとバックフォグ部はクリアー抜き、その他の部分をレッドキャンディーに、そしてテールランプ全体に薄くスモークを塗っています。

オレンジとレッド&スモークを別に塗っている為、2セット分の塗装となっています。

クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

ウィンカーレンズ(フェンダーサイドマーカー)もテールランプに合わせて薄くスモークを塗りました。

高品位なアクリルポリウレタンクリアーのお陰で、元の状態よりも断然質感がよくなったと思います。

各画像はサイズの縮小以外は未加工・未編集となります。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

インプレッサテールランプ レッド&スモーク塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたGRBインプレッサ用Valenti社製のテールランプ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々は今回と同じ範囲が透過性の赤に塗られていたらしいのですが、殆ど褪色して純正のクリアーレンズの様になっていました。

今回は透過性の赤と、さらに薄くスモークも塗っています。

クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

当店で使っているキャンディーレッドは現在のところ3代目(三種類目)で、今までで一番耐候性が良いとされる物を採用しています。現在暴露テストを始めてから2年くらい経っています。

各画像はサイズの縮小以外は未加工・未編集となります。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

SHURE BETA58Aマイク クロマリュージョン塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたSHURE BETA58ボーカルマイクの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

今回はボディとグリルのリング部分をクロマリュージョンカラーに、グリルのメッシュ部(網)をホワイトゴールドの2トーンカラーで承っていました。

 今回使用したクロマリュージョンカラーは、青→紫→オレンジへと変化します。

 グリルのメッシュ部はROVER社の「ホワイトゴールド」(カラーコード:GMN)となります。

 こちらは自然光で撮影した画像です。

 ぱっと見は濃い青&紫ですが、透かしの深い角度でオレンジ色が表現される光干渉型の特殊な顔料(クロマフレア)を使用しています。

 クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

 各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

 かなり激しい色変化をする顔料なので、車体などに塗るとちょっと派手過ぎるところがありますが、今回のマイクくらい小さい物であれば丁度良い上品さになるかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

RB26→RB28凸文字加工

 先日お預かりしておりました日産GT-RのRB26エンジンタイミングベルトカバーです。

 これの裏には綺麗な形にされたシリコンシーラーが塗ってあるので、それを崩さぬようカッターで切り取ります。塗装後にシリコーン接着剤で元の通りに貼り付けます。

 その後溶剤槽に浸け置きし、途中ダブルアクションサンダーやワイヤーブラシなどを使って旧塗膜を剥離しました。

 窪んだ箇所などは取り難いので、サンドブラストを当てる事にしました。

 裏側も綺麗に剥離してあります。

 そして「6」の部分を削ります。最初からベルトサンダーを使うと角に引っかかって切れてしまうので、最初はアルミ用のディスクグラインダーを使って粗研ぎします。

 続けてベルトサンダー、ロロックディスクサンダー、ダブルアクションサンダーを使って完全に除去します。

 そして「8」の形にカットしたマスキングシートを、素材となる3ミリ厚のアルミ板に張り付け、

 バンドソーで粗切りします。

 続けて2.5mmのキリを使い、ボール盤で穴を開けます。

 大体の形に切り出しました。

 そこからは棒ヤスリなどを使って形を整えていきます。

 ネチネチとした作業を繰り返し、裏表同じようになるように仕上げます(意外と表は良くても裏が駄目という事があります)。

 実際に置いてみて問題無ければ接着の準備となります。ちなみにタイミングベルトカバーは既にリン酸処理も済んでいます(ただしリン酸被膜は極薄膜なのでこのままでは長くは持たず、結果プライマーの塗装が必要となります)。

 「8」の接着面をダブルアクションダンサーで研磨し、金属用の接着剤(3Mオフホワイト)を準備します。

 親の仇くらいによく混ぜたら隙間なく塗りこみ、

 所定の位置に合わせて固定します。

 その後60℃30分程の熱を掛け、熱々でまだ柔らかいうちに食み出た接着剤をカッターで取り除きます。画像は既に余分を除去した状態です。

 今回は結晶塗装では無いのでこの後プライマー、サフェーサーを塗る予定ですが、少し心配になったので一応この時点で隙間にエポキシプライマー(サフェーサー)を塗っておく事にしました。

毛細管現象を利用し、隙間にしっかりエポキシプラサフを埋め込みました。この後他のご依頼品と一緒に熱を入れて塗膜を硬化させます。

後日、当て板に#120の空研ぎペーパーを貼り、他の「RB2」と同じ高さに「8」を削りました。

隙間は埋まっていましたが少し凹んだ感じになっていたので、念のためもう一度エポキシプラサフを塗り込んでおきます。結晶塗装ならそのままで十分でしたが、今回は艶あり黒なので粗が目立ちますから細部まで気を遣っておきます。

この後は少し寝かし、表側をプライマー+サフェーサー、裏側をプライマー+ベースコートの黒(つや消し黒)を塗る予定です。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

KATOクレーンミニカー ホイール 本塗り

先日下準備を行っていたKATO社製の1/50クレーンミニカーSR-250Riです。金属パーツの剥離作業とプライマーの塗装が終わったので、いよいよ本塗り工程となります。

ただ内容が複雑なので、とりあえず一番単純なホイールの塗装からスタートする事にしました。

ホイールの色はニットコウ(日本塗料工業会)の色見本から「G05-40X」をご指定頂いていますので、それをSTANDOXの色見本から近似色を探します。

SKODA(シュコダ)のRallyu red(カラーコード:8180)を使う事にしました。チェコの自動車メーカーですね。

タイヤは接着剤で着いていたのでそれのカスを取り除いておきます。

ウォッシュコンパウンド(研磨剤と洗浄剤が混ざった物)とナイロンブラシを使って細部の足付け処理を行います。

その後シリコンオフで脱脂し、台にセットしました。

ちなみにプラモデルを塗って欲しいといったお問い合わせも時々ありますが、あれらの多くは素材がPS(ポリスチレン)の為、当店で使っている塗料(アクリルポリウレタン)では溶けてしまいますから基本的には対応が出来ません。

また「塗料は持ち込みするので」といったお問い合わせも稀にあったりしますが、そういった事にも対応はしていません。「単に塗るだけなのでどうして駄目なの?」と思うかも知れませんが、例えば自分で釣ってきた魚をスシローとかに持ち込んで「これで握って!」と言っても断られるのと同じだと考えて頂ければと思います。

さらに同じような事で、「パテまでは自分でやっておくので」といった事も、「シャリは握って持って行くのでネタだけ乗せて」と同じですので対応は出来ません。何卒ご理解を頂ければ幸いです。

配合データから作成したベースコートを塗布し、

クリアーを塗って本塗り完了です。

一応事前にパッチテストは行っていましたが、実際に塗ってみないと分からないという事もあって、最初に単純なホイールから始めてみたという事もあります。

ちなみに模型用の塗料を使って塗られている物や、自家塗装をされてしまった部品の場合、金属であれば溶剤(または剥離剤)を使ったりサンドブラストが可能となりますが、プラスチックパーツはそれが難しい為、複雑な形状の物は対応が出来ません。ご注意くださいませ。

それではまた作業が進行しましたら紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!