オリバーゴールドスミスメガネフレーム ゴールド下塗り

先日お預かりしておりましたOliver Goldsmithのメガネフレームです。その後レンズを取り外し、足付け処理を行っておきました。

今回はカシメの丸い飾り金具部分8箇所を「金メッキ風」にと承っておりますので、まずはこちらの塗装を行います。全体を塗れるようにしていますが、塗るのはその周辺のみとなります。

当初は全部一度に塗ろうと思っていたのですが、カシメ部分の歪が酷かったので少しでもそれが軽減できるよう二回に別けて行う事にしました。

塗装するのは飾り金具周辺のみなので、裏側からマスキングテープを貼って固定しています。

プラスチックプライマーを塗布し、透過性のイエローを塗布します。イエローキャンディー:オレンジキャンディー=5:1の割合で混ぜた物を使用しています。

下地がシルバーの上に透明なイエローが重なるとゴールド=金メッキっぽい色味になります。

同じ様にフロントフレームにも塗布します。

そしてクリアーを塗布します。一回目の状態でかなり段差があるのが判るかと思います。

その後2回コートし、合計3コート塗りました。

途中クリアーを筆挿ししてさらに充填し、ある程度段差が目立たないようにしています。

当初はもっと段差は酷くて、それを研磨してある程度均してから塗装を行っています。

この後はいつも通り60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、次はこの部分をマスキングして全体に黒を塗装します。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ROVER MINIテールランプ塗装承ってます

先日到着しておりましたローバーミニ用のテールランプのレンズ2台分、合計8点です。こちらのオーナー様は先日同車のヘッドライトリム一式(やはり2台分)をご依頼頂いた方で、その際には「現物を確認しての感想は、 「素晴らしい」 の一言です。」とのお言葉も頂きました。今回も当店をごご贔屓頂き誠にありがとうございます!

ご依頼内容は「濃い目」のスモーク塗装で、

ただし赤いレンズ部にはスモークを塗らずクリアー塗装のみで、またクリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っております。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

NCロードスターテールランプ塗装承ってます

先日到着しておりましたNCロードスターの純正テールランプです。こちらのオーナー様は、以前この画像のテールランプを「極薄めと薄目の中間」の濃さでスモーク塗装をご依頼頂いた方で、 今回は改めて「薄目」の濃さで再塗装を承りました。この度も当店をご贔屓頂き誠にありがとうございます!

判り易いよう、塗装前の画像も紹介しますね。

元々はこのような状態(未塗装品)だった物を、

「極薄めと薄目の中間」の濃さで塗装したのが今回の御依頼品となります。

塗膜に傷等は殆どありませんので、通常通りこの上からスモーク塗装を施して「薄目」の濃さになるよう調整を行います。

参考画像も紹介します。

かなり微妙な違いですが、その他の画像を見て頂くとその差が判るかと思います。「極薄めと薄目の中間」は「言わなければ塗装した事自体が判らない程度」で、「薄目」は「同車種に乗っていれば「あれ?」と気が付くような感じ」になるかと思います。

クリアーは今回もクリスタルクリアーへの変更で承っております。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

SHURE ULXD2ワイヤレスマイク 本塗り

先日お預かりしておりましたSHURE ULXD2ワイヤレスマイクです。

頂いたデータをプリントアウトし、実際のマイクに当ててサイズや位置を確認しました。

ネームロゴが入る箇所はマイク本体が円錐状になっていて、印刷したロゴをそのまま貼ろうとすると曲がってしまう為、予めロゴデータを修正しておきます。結果としては「HIRO」のロゴを円弧2%に、下の「USE ONLY」を3%でカーブさせておきました。この後デカール用紙を使って本番用の印刷を行います。

被塗面を#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で足付け処理し、芯棒に固定します。

グリルは入り組んだ形状になっているので、ナイロンブラシとウォッシュコンパウンドで足付け処理を行います。

グリルは赤と黒の2色の塗り分けで承っておりまして、まずはベースコートの黒を塗布します。

その後メッシュ部(網)と、中央リングの真ん中凹んだ箇所をマスキングします。最初は市販のマスキングテープを使って試しましたが、凹のラインがシャープでは無いので2本のラインを重ねて真っ直ぐに貼るのが難しく、なので1本で貼れるようマスキングシートを幅1.3mmにカットして作成しました。

黒の上に直接赤を塗ると隠ぺいし難い為、一旦ベージュを敷いてから塗り重ねています。赤はフェラーリのロッソコルサ(カラーコード:300)を使用しています。

マスキングを剥がしてグリルボールのベースコートが完了です。

同じ様にマイク本体も最初は全体にベージュ(具体的にはVW社ハーベストムーンベージュ)を塗り、その上にスズキ チャンピオンイエロー(カラーコード:ZFT)を重ねています。

チャンピオンイエローが乾いたら、上部(マイク下部)にロッソコルサを塗布します。

その後は場所を工場二階に移し、デカール貼りの作業となります。

木工用ボンドを溶かした水でデカールの台紙を剥がし、専用の接着剤(マークセッター)を使って貼り付けます。

ネジを締めて位置が合っているかを確認します。

問題が無ければこの後40℃20分程の熱を掛けて接着剤を乾かします。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

二回目のクリアーが塗り終わったら直ぐに液晶パネルフチのマスキングテープを剥がします。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

クリアーが塗り終わったばかりの時は目立ちませんが、完全硬化後にはデカールの段差が判るので、その箇所は#1500~#3000で研いで均し、磨き作業を行います。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

beyerdynamicマイク塗装承ってます

先日到着しておりましたM88TG ベイヤーダイナミックマイクです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容はフェラーリロッソコルサ(カラーコード:300)のベタ塗り、艶消しクリアー仕様で承りました。

通常の有線マイクと違い、グリルが上下で分割するタイプでしたが、何とかマスキングで対応出来ました。グリルを固定していネジ3本はボディと同色の艶消し赤に、下のネジは塗装せず黒いそのままにします(今刺さっているのはマスキングの為の同径ネジです)。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!