レンズ関係透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のレンズ系パーツです。

洗浄が終わってしっかり乾燥させたので、マスキングを行いました。

フチは#800相当で、平面は#1300相当の布状研磨副資材(アシレックス)で足付け処理を行います。バリは#120で削り落としています。

インプレッサのテールランプは社外品(VALENTI社製)で、純正のテールランプとはレンズと内部反射板の形が違いますが、以前作成した時のデータがあるので、それを使ってマスキングシートを作成します。

ちなみに元々ここで使っていたPCが少し前に調子が悪くなってしまい、それに伴ってセットで動かしていたカッティングプロッターも使えなくなってしまったのですが、その後知り合いの塗装屋さん(GUNさん)にこちらのプロッターを譲って貰い、新たに自宅で眠っていたPC(これもWindowsXP)を繋いで動かせるようにしました。勿論XPはサポート期間をとっくに過ぎているので、ネットには繋がず完全スタンドアローン機として使っています。機器が古いとそのドライバも最新OSでは動かせないので、どうしても古いシステムが必要になるんですよね。PC-9801が未だ使われているようなのと同じような感じでしょうか(ちなみに私はMSXとFM-7で育ちました)。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!