大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたたスズキスイフト用FRP製フォグランプアタッチメントの塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
元々はこの様に艶消し黒の状態だった物を、
「研磨→サーフェサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を行い、
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
黒はSTANDOX原色MIX571そのままで、先にお納めしたナンバーフレームと同じ仕様となります。
ザラザラするような箇所は無く、隅々まで艶々に仕上がっているかと思います。
本塗り時に垂直面になる箇所はどうしても「側面の肌」になってしまうので、完全硬化後に磨き処理も行って塗り肌を目立たないようにしています。
元々新品だったのでそのまま足付け処理だけをして上塗りを行う事も出来たのですが、艶が出ると凸凹としたラインが目立つので、それらを下地処理で整えてからの塗装としています。