ROVER MINI内装パーツ 下準備

mini8 ローバーミニの内装パーツ一式も無事本塗り完了しておりますのでご安心くださいませ。

上の画像は最初に紹介した時の物で、途中の作業を紹介していませんので二回に別けてご案内しますね。

mini今回はスイッチに文字を塗装で入れるので、それのデータ作成~確認も行っていました。

mini20サイズについてはお任せ頂いていましたが、私的に判断つきかねない所もありましたので、何種類か作成してオーナー様にご確認頂き、上から二番目のサイズの物と決定しました。

mini28それを元にマスキングシートを作成します。ちなみに「HL」のロゴはその後「L」に変更となりましたが、途中まで勘違いしていて危うく「H」で塗装してしまうところでした。

といってもこういった事は結構普通にあって、そもそもミスをする事を前提で考えていますから、最後まで行く前に途中で気が付くようにはなっています。自分を信用していないというのはそう言う事ですね。

mini27 ちなみに今回のスイッチ、見た目はどれも同じように見えるのですが、緑のパネルが付いた物とオレンジの物では微妙にサイズが違います。うっかり間違えるとちゃんと付かないので、それらが混ざらないように注意する必要もありました。

mini23 なので下地処理も各部品ごとに行っています。

mini24 スイッチは案の定表面が凸凹なので削ってある程度平らになるようにしておきました。

mini25 #320から研ぎ始めて最後は#800で仕上げ、細部はナイロンブラシとウォッシュコンパウンドで足付け処理を行います。

mini26 一緒くたになっていますが、それぞれ判るように印が付いています。

mini29 同じ様に他の内装部品も下地処理を行います。これはポリプロピレンですかね。

mini30 スピーカーネットは幸いにしてロゴが外せました。

mini31 同じくこちらのスピーカーネットもドライヤーで暖めて外せています。

mini14ちなみにこちらのスピーカーネット、枠については塗装せずそのままの予定でしたが、見ての通り余り既存の塗装が良くないので今回こちらも塗装する事にしました。しかも研いでみて判りましたが、とても柔らかくて薄いクリアーだった模様です(恐らく10:1かと)。

mini32と言う訳で全ての準備が整いました。一気に紹介していますが数日に分けて作業し、本塗りは二日間に分けて行いました。並べて見ると予想以上にパーツ数があって、しかも使う色数は4色ですから、1日でこれを行うのは流石に大変だと思ったんですよね。以前行ったRobiのパーツを彷彿するような寒気に襲われましたので(笑)。

それでは後ほど続けて本塗りも紹介しますね。

LOOKカーボンフレーム ロゴ位置確認

look21先日から行っていましたLOOKのカーボンフレームとフォークです。

ロゴのデザインについては概要が決まりましたので、実際各ロゴをフレームに当てて実車確認を行います。look23イメージイラストは実際にフレームを撮影した画像からトレースをして作成していますが、あくまでも見た目的に3次元を2次元にしただけなので要所については曖昧な部分がありますから、ここからは実際に車体のサイズを計測し、それを基にイメージイラストと照らし合わせて比率を算出し、ロゴの実寸サイズを導きます。

look22と言う訳でロゴは横幅が442ミリ、高さは29.3ミリといった数値が出ました。ちなみにダウンチューブに入れるロゴはオリジナルからトレースしましたが、その後右に45度傾けていますので縦横比もオリジナルとは変わっています。

ヘッドチューブに関してはイメージイラストのヘッドチューブ自体を実際のサイズに変更したらロゴもピッタリとなりました。長い方の幅が129.4ミリとなっています。

look30プリントアウトして、予め入れておいた罫線に合わせてロゴを繋ぎます。A4のコピー用紙だと一枚で入れられないんですよね。

look24そして印刷したロゴを実際にフレームに貼ってみました。

向きが逆になりますが、一応作業した順番に紹介していきますね。

look25今回のフレームにはラグがあるので、とりあえずはこの段差から5ミリくらい空けてロゴを配置しました。余りここに寄せていしまうと如何にも「辻褄を合わせました」みたいになってしまいますのでこれくらいが限界ですかね。

look26そしてそれに合わせて反対側のロゴ位置を決めます。

look27反対側のロゴはラグの段差ギリギリでしたが、それに合わせるとこちら側は少し空いたような感じになります。全体的にも左に寄っているように見えるので、一応試しに最初に作成したイメージイラストと照らし合わせてみる事にしました。

look31最初のイラストの上に先ほどの画像(二個上の画像)を、半分くらい透明にしてフレームの輪郭を合わせてみると、ほぼ同じくらいの位置にロゴが来ているのが判ります。

ちなみにロゴの上下の位置に関しては、元々フレームにあったロゴの上点と合わせています。今回新たに作成したロゴは元のロゴに比べると高さが少し低くなりましたから(実寸で3ミリちょっとくらい)、もう少し下げても良いかも知れません。これについては御希望をお聞かせくださいませ。

look28ヘッドチューブの方はこんな感じとなります。

look29ちなみに現状は判り易いようにと黒で印刷していますが、塗装ではリヤのシートチューブに入れるLOOKのフルカラーロゴの「グレー」となりますので、見た目のイメージはもっと淡白に見えると思います。ダウンチューブのロゴに関してはカーボン地を活かしたスモークとなるので、パッと見はほぼ黒に見えるので大体こんな感じになると思います。

それではご確認の程、お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。どうぞ宜しく御願い致します!

 

ホンダメッキエンブレム塗装承ってます

today1 こちらは現在トゥディのテールランプをスモーク塗装でご依頼頂いている方で、追加でホンダのメッキエンブレムを艶消し黒でご依頼いただきました。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

ちなみに車体の方は現在板金塗装屋さんにお預け中との事で、そちらでもこれの塗装を御願いされたとの事ですがお断りされてしまったとの事です。確かに普通に考えるとメッキ製品への塗装は塗料が密着しませんから、むしろ非常に誠意のある塗装屋さんだと思います。

today2 裏側にはプラスチックのクリップと両面テープが一部に貼られています。両面テープは一旦剥がしてしまうので、後で貼り直す時の確認の為に撮影しておきます。大体3日経つとすっかり忘れてしまいますので(もう本当に・・・)。

today3 プラスチックのクリップは、プラスチックのヘラなどを下に敷いてマイナスドライバーなどでテコで力を掛けると簡単に抜けてくれます。周りのスポンジやクリップ自体を破いてしまうと装着した時にパネル内部に水が入ってしまうのでそれに注意ですかね。

today4外した部品は大抵の場合元の箱に入れておきます。うっかり着けるのを忘れていても流石にここで気付くと思います。両面テープも忘れる可能性があるので予めカットして一緒に入れておきます。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

GIVIトップケースカバー塗装承ってます

givi 先日到着しておりましたGIVIのトップケースのプラスチック製カバーとアルミパネルです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

givi1ご依頼内容としては、プラスチックカバーの方がBMWの純正色「light-gray」(カラーコード:M21)の艶有りクリスタルクリヤー仕様で、アルミパネルの方が同じくBMWの「granit-gray mrtalic」(カラーコード:963)で、こちらは「 艶消し仕上げ」で承っております。

ちなみに奇跡的ですが、どちらもSTANDOXの配合データがありました。装着される車体はBMW R1200RS 2016 LUPIN BLUE METALLICとの事で、新しい色の場合は水性仕様の配合データしか無い場合があるので、今回ご指定頂いた色自体は以前からある物なのかも知れませんね。

尚こちらのアルミパネルは表面がアルマイト処理されていますので、下地処理として表面を研磨後、プライマーを塗ってからの上塗りとなります。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

メルセデスW124テールランプ枠 本塗り

benz37先日レンズの本塗りを終えていたW124のテールランプですが、クリアーが完全硬化したので今度は枠の部分を塗装します。上の画像だと綺麗に見えますが、プラスチックは劣化してクリアーの下で白く濁っていますので…。

benz40 最初に養生紙でマスキングし、さらに全体をマスキングテープで覆います。特に塗装した塗膜の上にまた塗料が乗ると溶剤で侵してしまう場合があるので念入りに貼っておきます。

足付けは空研ぎの#1300、アシレックスオレンジ(と言う商品名の副資材)で行いました。

benz41 よく脱脂を行い、まずはベースコート(黒)から塗布します。ちなみにプラスチックプライマーは既に最初の塗装で塗られているのでここでは必要ありません。

benz42 ベースコートの黒を塗り、半艶クリアーを塗って本塗り完了です。

benz43 半艶用のクリアーも塗った直後は艶々の状態で、ここから徐々に艶が消えていきます。ブースは回しっぱなしにして自然乾燥で1時間くらい置いておきます。

benz44本来はこのまま熱を掛けるのですが、先日塗装したレンズ部分にマスキングテープを貼ったまま熱を入れると、テープの糊成分(これも溶剤です)により塗膜が侵されて跡が付いてしまうので、とりあえずこのまま1日置いて自然乾燥させ、半艶クリアーが見た目硬化となったらマスキングを剥がし熱を入れて強制乾燥~完全硬化させます。

丁度週末で寝かしておき、来週早々には完成出来る予定です。どうぞもう少々お待ちくださいませ!