サンドブラスト 下準備

 先日本塗りを終えているNCロードスターのテールランプと一緒にご依頼頂いている樹脂製のエンジンヘッドカバーです。

 以前施工した時は硬くて外れなかったのですが、今回のヘッドカバーは手で押すだけで周りのボルトは外れた為、洗浄する前に全て取り外しておく事にしました。画像はかなり前の状態です。

 その後アルカリ洗浄槽に浸け置きし、油や泥汚れを除去しておきました。

ロードスターのエンジンカバーは本来ここまで長くする必要は無かったのですが、周りのオイルシール(ゴムパッキン)が着いたままで、それを外すと溝にまだオイルが残っていたのでそのまま一緒に浸けておきました。

特に汚れが酷かったのが下段にあるスバルヴィヴィオのヘッドカバーで、途中引き揚げてはスチーム洗浄をしてを何度か繰り返しようやく綺麗になりました。うっすら茶色くなっているのはオイルでは無く錆ですのでご安心下さいませ。

一応最初の状態も撮影していますので紹介しますね(控えていたのですが折角なので)。

見える所はブラシなどを使って綺麗に出来るのですが、バッフルプレートはリベット止めで外せない為、中まで綺麗にするのにかなり時間を要しました。

この後はサンドブラスト処理を行い、さらにもう一度洗浄を行います。作業進行次第紹介致しますのでどうぞもう少々お待ちくださいませ!

チタンメガネフレーム塗装承ってます

 先日到着しておりましたチタン製SPIVVYのメガネフレームです。こちらは先日お納めしたトヨタスマートキーのオーナー様で、今回はこちらを STANDOXのエクスクルーシブライン(限定色)である「リキッドシルバー」への塗装でご依頼頂きました。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

 素材はチタンで、素地調整としては全体にサンドブラスト処理を行い、プライマーを塗った上で上塗りを行います。

チタン素材はメガネフレームや自転車のフレーム塗装で施工例があって、基本的にはその他の金属とやり方は変わりありません。余談ですが、浅草寺の屋根はチタン製です。

と言う訳で早速分解しました。こちらはフレームの一部が切れていて、そこをネジで止めているのでレンズの脱着は比較的楽です。

耳当ての樹脂部分はメガネ屋さんで外して頂けるとの事ですが、フレームを塗装するとその膜厚で元通りに嵌らなくなってしまう可能性があるとの事で、今回は耳当ては外さずマスキングにて対応致します。

色についても紹介しますね。

スタンドックスのリキッドシルバーは「エクスクルーシブライン」なる原色で、ある一定期間(一定量)だけ販売される限定品の為、その機会を過ぎるともう手に入りません。なので安易にこの色でオールペンとかをすると終わります(補修が出来ません)。ある意味鬼のような対応ですが、まあだからこそ限定品な訳でして(笑)。

実際にリキッドシルバーで塗った物がこちらで、屋内で普通に見るとちょっと青味掛かったシルバーです。特にラメ感も無く、本当に普通です。

 が!直射日光など強い光源に当たると虹のような色味が表現されると言う、ちょっと特殊な塗料です。

と言っても顔料自体は他メーカーでも同じような物があるので今更特段凄く珍しい!と言う訳では無く、ただ塗料自体はあり得ない程高額で、尚且つSTANDOX純正と言う所が味噌なのかも知れません。リキッドシルバーについてはこちらの社外記で紹介しておりますので宜しければどうぞ。

尚、前記したように少々特殊な塗料ですので、大きい面積の塗装には対応できません。以前残っている物を売って欲しいといったお問い合わせもありましたが、そういった事にも対応しておりませんのでご了承下さいませ。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。この度も当店をご贔屓頂き有難う御座います!

アリストテールランプ スモーク塗装承ってます

先日到着しておりましたトヨタアリストの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容はスモーク塗装べた塗りで、濃さは「標準濃度」、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」への変更で承っております。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

PCケース シャーシ塗装承ってます

 先日到着しておりましたタワー型PCのシャーシ部分のパーツ2点です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

現状は未塗装の状態ですが、元々は黒い塗装が施されていた物をオーナー様自ら剥がされたようです。

素材はスチール(鉄)で、それに亜鉛メッキが施された物です。一部塗装が剥がれ難かった個所はその亜鉛メッキ層も剥がれていますが、まだ錆が出ていないのは幸いでした。

自動車のモノコックボディもこれと同じで、塗装の下にはこの亜鉛メッキによる保護皮膜・犠牲被膜のお陰で錆から守られています。

ご依頼内容は「艶消しの黒」で、全体を足付け処理した後にプライマーを塗装し、今回はクリアーを塗らない【激安コース】の仕様で承っております。

以前施工したCOOLER MASTERのケースで同じような仕様も行っていますので、ちょっとそちらを紹介致しますね。

 この時の素材はアルミですが、アルマイト処理がされていない為、素手で触った個所では既に酸化が始まっていました。「手の跡が拭いても取れない」は汚れでは無く酸化ですのでお気を付け下さい(強い酸かアルカリ溶液で取れる場合もありますが、今度は拭いた跡が残る筈です)。

 今回もこの時と同じようにプライマーを塗り、

ベースコートに直接硬化剤を添加しての仕上りとなります(2コンポーネントのウレタン塗装では通常ベースコートに硬化剤は必要ありません)。

クリアーは塗らない仕様ですが、日常的に擦れたり紫外線に当たらない場合はこういった仕様でも宜しいかと存じます(これに2液のつや消しクリアーを塗るとしたらそれはもう大変な作業とコストですので…)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

Nワゴン アウターハンドル&リヤガーニッシュ塗装承ってます

 先日本塗りを終えているホンダNワゴンテールランプのオーナー様より、追加でアウターハンドル一式とリヤガーニッシュの塗装をご依頼頂きました。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

ご依頼内容はこれらの部品をボディ同色の「シャイニンググレーメタリック」(カラーコード:NH880M)で、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」への変更で承っております。

 リヤガーニッシュについては、裏側の上下ボディと当たる部分にゴムとスポンジモールが貼ってありますが、どちらも剥がすと再利用が出来無さそうなのでマスキングにて対応致します。

 アウターハンドルについては当初そのまま塗ろうと思っていましたが、パッキンが着いていたりと構造的に難しい感じだった為、一旦分解する事にしました。

 それぞれを固定しているシャフト棒は爪の部分にステンレスパイプを当てて簡単に取り外せました。

後は組み付け時にそれぞれを間違えないよう、部品にマーキングをして個別に保管しておきます。

またハンドルの方に着いているグリースは塗装には厳禁の為、一旦洗浄して綺麗に除去した後、組み付け時に同じような物をっておきます。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。この度も当店をご利用頂き誠に有難う御座います!