カーボン製タンデムバー塗装承ってます

先日到着しておりましたマジェスティS用のカーボン製タンデムバー左右です。こちらのオーナー様は先日テールカバーの塗装をご依頼頂いた方で、お納めした直後にこちらのお問合せを頂いておりました。この度もご贔屓頂き誠に有難うございます!

状態としてはカーボン繊維の上にクリアーが塗装されているのですが、

状態としては余り良くは無く、またカーボン繊維の下にある発泡ウレタン素材のような物が見えている箇所もあります。

一応研いだような跡がありますが、再起不能のようなナイアガラ(激しい垂れの事)が・・・。

ご依頼を頂いているのは前回と同様「艶ありの黒」となりますので、既存のクリアーは全て削り落し、ラインの修正、素地の不良などを修正してから上塗りを行う予定です。

前回ご依頼頂いた案件も紹介させていただきます。

今回もこの時と同じくクリスタルクリアーへの変更で承っております。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

フェラーリ430リモコンキー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたフェラーリ430の純正リモコンキー塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこのような状態だった物を、

  このような内容でご依頼を頂きまして、

 このように仕上がりました。

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

 各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

 青はフェラーリ純正色のBLU TOUR DE FRANCE=ブルーツールドフランス(カラーコード:522)で、裏側(ボタン側)はこれの単色仕上げとなります。

   それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ロジクールワイヤレスマウス(OD)下塗り

  先日下塗りのクリアーを塗っておいたLogicool G PRO wirelessのマウスです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきました。

「G」とインジケーターランプ部とパーティングラインに段差があるので、砥石と#800を使って平滑に研ぎ出します。

その後はスコッチとナイロンブラシとウォッシュコンパウンドで足付け処理を行います。

 再びマスキングを行い、本塗り(下塗り)開始です。

まずはベースクリアーをコートします。これは色の着いていないベースコートで、マスキング際を綺麗に仕上げる為です。

 マウスをトレース台に乗せ、

照明を着けて光の透過を見ながらマスキングシートを貼っていきます。

「G」のマスキングシートは以前作成した物で、オリジナルのデータより0.05mm小さくオフセットした物を使います。インジケーターランプ部のマスキングは市販の直径1mmの物を使っています。

 再び工場一階に戻り、

 まずは事前に作成したOD=オリーブドラブ色の確認をします。

 そしてマウスにも塗装します。

 通常はここからクリアー塗装となりますが、

マスキングした箇所はバリが酷いので、一旦ここでペーパーを掛けて段差を均します。

次はオリジナルのデータより0.1mm小さくオフセットしたマスキングシートを貼ります。少しずつ小さくしていく事で仕上がりを美しくシャープに仕上げます。インジケーターランプ部も同じように貼り直します。

再び工場一階に移り、

 薄くベースコートを塗布します。

 これでようやくロゴが綺麗に仕上がりました。

最後にクリアーを塗って本塗り(下塗り)完了です。

 インジケーターランプ部も綺麗に出来ているかと思います。

尚、今回は「艶消し」で承っておりますので、この時点ではまだ下塗りとなります。この後は再び熱を掛けて塗膜を硬化させ、ロゴ周りの段差を平滑にし全体の足付け処理、そして最後に艶消しクリアーを塗布します。

 下地が違うと艶具合も変わってしまう為、クリックボタンも同じように、

一旦艶ありに仕上げます。

サイドボタン8個も同じように足付け処理&フチにプラスチックプライマーを塗り、

ODのベースコート&トップコートクリアーを塗って下塗り完了です。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞどうぞもう少々お待ちくださいませ!

ゼンハイザーE945マイク(マットピンク)塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたゼンハイザーE945ボーカルマイクの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

 元々はいつものように黒だった物を、

送って頂いた画像を参考に、当店規定の色見本から近似色を選び、

そちらを艶消しクリアーで仕上げました。

艶消しですが表面は滑るようにツルツルとしていて、爪で擦っても簡単に傷が残ったりはしないようにしています。

 各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

こちらは室内でストロボを使って撮影した画像です。

自然光だとピンクが薄く感じられましたが、実物はこちらに近い色味となります。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

フェラーリリモコンキー 本塗り

 先日お預かりしておりました、ビアンコフジでご依頼頂いているフェラーリ純正リモコンキーです。

状態が良いのでそのまま足付け処理だけでも塗れるのですが、表面張力や肌の凸凹が残っているので、

  最初に砥石(クリスタルブロック#800)で平滑に研いでおきます。

その後全体を#1500で研摩し、ペーパーが入らない部分はウォッシュコンパウンド(液状研摩洗浄剤)とナイロンブラシを使って足付け処理を行います。

良く洗浄し、本塗り当日まで埃が付かないところ(恒温機の中)に保管しておきます。

 そしてタイミングが来たら台にセットして本塗り準備開始です。

 シリコンオフを使い、最終脱脂処理を行います。

 一応色の確認用として、イモリ型にレーザーカットしたアクリル板も用意しておきました。

 まずはカラーベースを塗布します。

フェラーリ純正色の「ビアンコフジ」(カラーコード:226027 )は3コート塗装で、まずはカラーベースとなる白で完全隠ぺいさせます。

その後パールベースを塗布します。通常のホワイトパールは樹脂分(MIX599)が90%程入りますが、ビアンコフジはそれが全く入らず、ホワイトパール原色(MIX801)がその殆どを占めます。

そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

 この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!