スバルフォレスター 内装パーツ塗装承ってます

先日到着しておりましたスバルフォレスターの純正品内装部品一式です。

こちらのオーナー様は昨年同車のテールランプをレッド&スモーク塗装でご依頼頂いた方で、今回はこれらの部品を艶あり黒の塗装でご依頼頂きました。この度もご贔屓頂き誠に有難う御座います!

 

全ての部品は未塗装で、表面にはヘアーライン風加工や、

ザラザラとした梨地となっている為、

これらは「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を平滑にしてからの上塗り塗装となります。

 

シフトパネル前方にはスイッチがあって、ここのパネルも取り外し、スイッチなども外した状態で下地処理~塗装を行います。

 

ウィンドウスイッチパネルは形が複雑な上に梨地素地ですが、こちらも平滑にしてからの上塗りとなります。

助手席のウィンドウスイッチパネルはポケットの底に凹凸模様があって、これを平滑にするのは少々難しい為(一旦底を切って接着する方法なら出来ますがメリットが余りありません)、ここにはサフェーサーは塗らず、模様は残した状態で上塗りを行う予定です。

センターカバーとこちらのエアコン吹き出し口には凸状のマークがありますが、こちらは削り落としてしまいます。デカールで再現も可能ですが、無くても判りますよね。

センターカバーについては以前別件でご依頼頂いたスバルXVと同じようですので、参考までにそちらの記事を紹介させて頂いますね。

SUBARU XV内装パーツ一式塗装 完成

ピアノブラック=艶ありの黒仕上げについては、今回よりも凸凹の激しいレクサスの内装パーツの塗装が参考になるかも知れませんのでそちらも紹介致します。これのシボ模様はかなり深いです。

LEXUS Interior parts

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度も当店をご贔屓頂き有難う御座います!

現在のお受付状況について

最近自転車フレーム塗装のお問い合わせが多くなっているのですが、現在業者様からのご依頼でカーボンフレームの事故修理案件を承っておりまして、そちらが終わるのは来年の3月辺りを予定としておりまして、新たな自転車フレーム塗装関連のご依頼はそれ以降(2018年3月以降)のお受付となります。ご迷惑をお掛けして申し訳御座いません。

 

その他の小物製品のご依頼に関しては通常通りお受付しておりますのでご安心下さいませ

自転車フレーム関連の塗装に関してはどうしても採算が合わなく、こちらに関しては一台ずつの作業が基本となっております。

不都合をお掛けして申し訳御座いませんが何卒ご理解・ご了承の程を宜しくお願い致します。

CORSAIR900D フロントパネル 本塗り

CORSAIR900D用のアルミ製フロントパネルです。昨日から作業着手しておりまして、無事本塗り完了致しました。

 

まずは「01」「Hatsune Miku」のロゴとなる色を塗ります。ピンクは下塗りで、この後近似色として選んだフェラーリの「ロッソスクーデリア」(カラーコード:323)を塗ります。

 

赤が完全隠ぺいして十分に乾燥させてテープフリーな状態になったらマスキングシートを貼ります。

ロゴの位置は上から75mmで、この場合メジャーで測る訳では無く、それぞれ幅の違うマスキングテープを貼って距離と平行を維持しながら位置を決めていきます。具体的には50ミリと15ミリのマスキングテープに、シートの余白を10ミリ取って合計75ミリと言う訳です。

 

まずはロゴの周りを避けて黒を(黒で)完全隠ぺいさせます(します)。


その後ロゴの周りは極力膜厚をつけないようにして黒を塗ります。

黒は隠蔽力が強いのでウェットで1コート塗れば隠蔽しますが、普通1コートでは終わらせませんよね。2コートでも不安なので大抵は2.5コート(=2コート目に続けて3コート目をセミウェットで行った場合の事)ないし3コート塗ると思います。

ただそれだとロゴの所で段差が付きすぎる為、そこだけ最低限の膜厚で済むよう別工程で慎重に塗るという訳です。イメージとしてはロゴ周りだけ1.5コートといった感じですかね。

マスキングを剥がしました。

 

そして下側のCRYPTONのロゴです。こちらは先程の赤とは逆にメス型のマスキングシートを使って塗装します。

 

こういった場合の塗装では完全隠ぺいはしていなく(させていなく)、ただそれ故に薄膜で仕上げているので細かい所もシャープに塗れる訳です。これがサイズが大きくなるとムラムラになってしまうので先ほどのような「01」には使えないのです。下色に使った白(今回はピンク)も断面から見えてしまいますしね。

 

と言うのも、実はデカールも白の2回擦りでは下地が透けてしまっている所があって、本当は三回重ねて印刷したい所ですが、そうすると極端に強度が落ちてしまうので2回に留めています。

画像は色合わせの為で、PRO_Fitのデカールを色板に貼って白の色味を確認し、それに合わせて塗料を選んでいます。

 

白は下塗りにいつものVWキャンディーホワイトを塗り、その上に原色の白(MIX570)を塗っています。

そして場所を二階に移します。

 

予め用意しておいたデカールを木工用ボンドを溶かした水に入れて台紙を剥がし、

所定の位置に貼り付けます。

 

水道水のミネラルのように接着剤の跡が残っていますが、これはクリアーを塗れば消えるので全く気にしなくて大丈夫です。

ここで十分に乾燥時間を設け、

再び工場一階に戻りました。

 

最後にクリアーを塗って本塗り完了です。大変お待たせしました!

 

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーです。

 

デカールを貼った箇所と塗り分けて段差がある部分は後の磨き処理で平滑に研ぐので、クリアーはいつもより多めに4コート塗ってあります。

それではまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

180SXテールランプ&センターガーニッシュ レッド&スモーク塗装 完成

こちらお待たせしました!日産180SXの社外品テールランプ&センターガーニッシュ、レッドキャンディー&スモーク塗装で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元はこういったカバータイプのクリアーテールでしたが、

全体透過性の赤=レッドキャンディーを塗り、さらにスモークを塗って黒さ&深みを出しています。

尚今回はテールランプに比べてセンターガーニッシュの方が最初から明るかった為(テールが少し黒かったです)、センターガーニッシュのスモークを少し濃くする事でそれぞれの差異を減らしています。

実際装着するとこんな感じになります。

実際はもう少し隙間が空きますが、ここまで近づけても余り違和感が無いのが判ると思います。

反対側も、

こんな感じで、当初何も塗らず付けていたよりもかなり統一感は出たと思います。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ステアリングウッド部スモーク塗装 完成

大変お待たせしました!MOMOのステアリングウッド部のスモーク塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介させて頂きますね。

元々は赤茶色だったウッド部ですが、
スモーク塗る事で大分引き締まった感じになっていると思います。ただこれに気付いてくれる人が居るかどうかは微妙ですが(笑)。

濃度の目安としては「 黒木目風もしくはブラック寄り」で、室内だと比較的黒に近いくらいの濃さとなっています。


革の部分はマスキングですが、奥までしっかりクリアーを塗り込み、また塗り終えてからすぐにマスキングを剥がして馴染ませてあるので境界部分の違和感は無いと思います。
クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

 

画像だと木目が判り難いのですが、直射日光にあたると透明感のある塗装で渋い木目柄が確認出来ます。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!