GIOSカーボンフレーム デカール除去~塗装 完成

gios16 こちらもお待たせしました!GIOSのカーボンフォーク×2本、既存のデカールを剥がして黒のグラデーション、クリアー塗装で完成となります。何だか良く判らないので最初の画像を紹介しますね。

gios元々はほぼ新品の状態で、クリアーの下にこの白いデカールが貼ってあったのですが、今回はそれを削り落としで最初から何も無かったような状態にしています。ただデカールだけを綺麗に削り落とすと言う事は(多分)物理的に不可能で、その下に塗ったあった黒も一緒に削ってしまっているのでそこも元のように塗りなおしています。

gios17気をつけた点としては黒い部分の範囲が大きくならない事と違和感の無いグラデーションが出来るように、ですね。ちなみに黒は普通の顔料だと粒子が肉眼で見えてしまうのでボカシ部分はいつものスモーク塗装で行っています。

gios1画像だとわかり難いのですが元の塗装はデロデロとした汚い肌で、今回は下地処理の段階で全体に当て板を使って平滑に研いでから塗りなおしています。肌の悪い上にさらに悪い肌を乗せるとそうなるんですよね。

gios18下地を平滑に整えておいたので肌目の無いガラスのような質感に見えると思います。まあこれは高品位なアクリルポリウレタンクリアーのお陰でもあるんですけどね。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

アテンザパドルシフト塗装 完成

atenza146 先日本塗りを終えていたアテンザのパドルシフトが完全硬化したので組み付けます。手前にあるチューブは接点グリースで、元々タップリ塗られていた物を一部拭き取っていますので元通りに塗っておいてあげます。

atenza143 そして組み付け完了です。大変お待たせしました!

画像でもかなり派手目な色に見えますが、実物はもっと凄くて綺麗です。多分ムルシエラゴのグリーンより色変化が大きいのではないでしょうか・・・。最初の状態も紹介しますね。

atenza114こんな感じで元はザラザラとしたプラスチック素地の状態でした。

atenza148 色はフォードヨーロッパ純正色の「ULTIMATE GREEN09」(カラーコード:9GFE)なる色で、3コートパールとなっています。黒い文字はさすがにこのサイズを塗装では出来ませんのでデカールを作成しています。

atenza147実際に装着されると見えるのは先端の文字の部分だけみたいなのですが、かといってこの状態で見た目が悪いのも嫌ですよね。今回は比較的簡単(?)に分解が出来て幸いでした。

ちなみにこれとは別にご依頼頂いていたシフトパネルのスモーク塗装は先に完成しておりまして先日紹介もしております。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度も当店をご利用頂き有難う御座いました!(今回で5回目くらいでしょうか・・・笑)。

LOTUS用樹脂製エンジンカバー 結晶塗装&凸文字製作承ってます

lotus40 紹介が遅れて失礼致しました。ロータスエリーゼ用のトヨタエンジンの樹脂製エンジンカバーです。今回はこれに結晶塗装を、そして凸文字を新たに製作~取り付けで承っております。この度のご依頼、誠に有難う御座います!(遂に来ましたか・・・!笑)。

lotus41ロータスエリーゼなる車種はオーナー様の好みでエンジンが選べると言うちょっと珍しいカスタムメイドな車で、今回のオーナー様の車体にはこのトヨタエンジンが積まれているみたいなのですが、エンジンカバーがこのままだとちょっと残念ですので、今回はこれをLOTUS仕様に変えよう!と言う内容です。以前施工例がありますのでそちらを紹介しますね。

lotus43元々あった凸文字を削り落とし、そこにアルミパネルを張ってしっかり固定し、さらにステンレスの切り文字を接着しています。以前の作業内容はこちらのページで紹介していますので宜しければどうぞ。

lotus44全体に結晶塗装を施し、最後に凸文字の上面を研磨して光らせています。この時の切り文字はオーナー様が自ら発注しての持ち込みだったのですが、今回はこの凸文字も当店で(と言うか私的に)作ってしまおう!と言う算段です。まあ社外記を見ている人は判りますよね。NDロードスターの凸文字化計画が止まっているのはこういう事でして・・・。

road87 (1)事の始まりは、のっぺりした新型ロードスターのヘッドカバーがちょっと寂しいので、空いたスペースに凸文字を付けよう!と言うことで(仕事外で)作業をしていました。詳しくは社外記に出ていますので宜しければこちらをどうぞ(一応仕事外の事ですので念の為・・・)。

凸文字作成の流れとしては以下の通りで、

・ロゴデータの作成
・レーザー加工機を使って型を作成
・鋳造
・切削加工(切り出し)

とまではほぼ完成していて、後はいつご依頼が来るのかと首を長くして待っていた状態です(笑)。NDロードスターではありませんでしたが、汎用性が出来る利点を活かして今回はLOTUSで何とかしてみたいと思います。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

ヴィオラ・ダ・ガンバ カーボンケース クッション貼り付け

viola50先日付属品をネジとナットで固定する作業まで終わっていますので、次はいよいよ最後の工程としてそれらを取り付けた箇所を塞ぎます。

元々はリベットの上にスポンジマットが張られていて、その部分だけカットして切り抜いているので、既存のシートに似たスポンジマットを新たに用意し上から貼り付けます。

viola53 穴ごとに丸くカットする事も考えたのですが多分その方が違和感が強い気がするので普通に四角くカットし、また連続して穴の開いた部分は繋げた状態で貼り付けます。

viola54 画面の中央部分が張った場所です。全然違和感が無いですよね。

viola55そして穴の開いた全ての部分にスポンジマットを貼り付けました。また最初からリベット剥き出しの部分もあったのでそこも序に貼っておいています。

接着剤の臭いが中に残るとマズイので数日開けたままの状態で保管し、最後にもう一度磨いたら完成です。今週辺りを予定しております。もう少々お待ち下さいませ!

ロボット「Robi」 外装パーツ塗装承ってます

robi かなり前に到着していた「ロビ」なるロボットの外装パーツ一式です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

見ての通りとにかく量が膨大で、多分全部併せると100個を超えるのでは・・・と思う程です。どうやら二体分ある模様です(怖)。

robi1 オーナー様のご希望としては、それぞれのパーツ毎に生じている「色ぶれ」を補正すべく、現状に近い色を塗り、さらに艶消しクリアーでコートして保護をするといった感じです。ですので見た目の大きな変化は無いと思うのですが、とにかく作業内容は大変ですから、費用面の事も考えて一度他の塗装屋さんにも相談した方が良いのでは?という事になったのですが、結局当店にやって来られたという事です。まあいつものパターンですか(苦笑)。

robi2 色については先に部品一式を送って頂いてからそれに近い色を幾つか選んで発送~お貸し出ししまいた。幸いにして主要の3色(と別に黒)は近似色が見付かったとの事でとにかく色は決まりました。

robi4確かに白いパーツ一つとっても部品毎に色が違って、それをそのまま組み合わせるとチグハグした色のボディが出来上がってしまいます。今回の色はソリッドカラーですから一から作っても難しくはありませんが、今後の事を考えると配合データが存在する既存色を使った方が確実です。恐らくは一生物になるでしょうし・・・(そう伺っている訳では無いのですが当店にご依頼頂く方は皆さんそんな感じですので)。

robi3 しかし全てのパーツを一度に塗るとなるとさすがに大変ですから(軽自動車なら多分新車で買えますよ・・・)、まずは必要な部品を少しずつに分けて徐々に塗って納めていくと言う方向で打ち合わせをしています。

robi5 そして今回最初にご依頼頂いたのがこの「マフラー」の部分で、装着されると裏表共に見える部品ですから全体に塗装が必要です。今回はオーナー様に固定用のM2の長いネジを用意して頂きましたので、何とかこれで上手い事固定して全体を一度に塗れるようにしたいと思います。

自動車部品の場合は大抵は塗るのはどちらか片方だけなので実はそんなに面倒では無いのでして(と言いつつ前日塗ったアテンザのパドルシフトとか大変でした・・・苦笑)、逆にこういった部品の方が結構厄介なのです。ぶら下げて塗れる程塗装は簡単では無いですしね。

という事でまずはこのブルーのパーツを二点作業承らせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

(いやー、今回は本当に先が流そうです。笑)