NBロードスターヘッドカバー 凸文字取り付け

road68先日まで社外記の方で紹介しておりましたNBロードスターのヘッドカバー用に作成したmazDaの凸文字です。上の状態だと型から外しただけなのでヘッドカバー本体と文字とに隙間が空いていますから、これをペーパーで削って面を合わせます。

road69こんな感じで湾曲面にフィットするようにしました。厚みもある程度削っておいています。

road70 その後鋳造した凸文字とヘッドカバーをリン酸処理します。

road71 リン酸処理は機能までに終わらせていて、一日置いてよく乾燥させた後、エポキシ接着材を使って凸文字を貼り付けます。

road72元々凹み文字があった場所と同じ位置に新たに作成した凸文字を貼り付けます。接着剤はわざと食み出すようにしてこのまま熱を掛けて硬化させ、20分くらい経ったら熱いうちにカッターで取り除きます。隙間をしっかり埋める為ですね。

road73 凸文字がガッチリくっ付いたらダブルアクションサンダー#80で凸文字を削ります。

road74凸文字の高さは1.5ミリ~2.0ミリでオーナー様よりご指定頂いていますので、とりあえず後で削る分を考えて2.5ミリに合わせておきました。測ったのはヘッドカバーの湾曲した頂点の部分(文字の中心)で、凸文字文字が一番薄い部分となります。

後は結晶塗装を本塗り後、ここからさらに0.5ミリ~1.0ミリ程を削って光らせます。

この他一緒に結晶塗装を塗るヘッドカバーがどれもまだ作業が進行しておりませんので、本塗りは少し先になるかと思います。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

BMWカーボンパニアケース蓋 サフェ入れ

bmw51 先日塗っておいたスプレーパテが完全硬化したので全体を研磨しています。

スプレーパテの特徴は非常に研ぎ易い!と言う事があって、#120でザクザクと削れてくれますし、全体が均一な硬さなのでラインを出し易いと言うメリットがあります。一度使うと誰もが気に入るようなパテです(ただし材料費やマスキングなどのコストが上がってしまいますが)。

bmw52 その後#180→#240と均したらよく脱脂清掃をして今度はサフェーサーを塗る準備をします。

振動で取れてしまったスペーサーは新たにアルミ板から作ろうかと思いましたが、割れたりした訳では無いので今回は自重しておきました。と言うか持っているアルミ板が1ミリまでしか無かったんですよね(あれはもっと薄いのです)。

bmw53 と言う訳でサフェーサーを塗布します。使ったのはいつものSTANDOXシステムフィラーで、時間を掛けてタップリ7コート塗っておきました。フチにも掛かるようにしています。

bmw54そしてスペーサーですが、こちらが中々凄い事に(笑)。

着けばどの道見えない物ですが、さすがに気分がよく無いので1コート目を塗った後に筆で延ばしてまずは穴を全て埋め、さらに何コートか塗り重ねてあります。

こちらは元々本体に接着剤で着いていたのですが、これは元に戻さずこのままの状態で塗装し、最後に薄い両面テープを貼って取り付けておこうと思います。恐らくは蝶番が直接蓋に当たらないように少し浮かせる為だけのスペーサー的な物なので、強度(接着剤)は必要無いと思います。

それではまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。ちなみに工場一階が粉だらけになっていますので一旦休憩として全部清掃した後、先に他のご依頼品を本塗りしようと思います。

どうぞもう少々お待ち下さいませ!

フェラーリ348サージタンク&インマ二結晶塗装承ってます

ferrari 先日到着しておりましたフェラーリF348のサージタンンクとインテークマニホールド一式です。この度も当店をご利用頂き有難うございます!

今回ご依頼頂いたのは、以前とある業者さんにお勤めしていた時に当店をご指定頂いていた担当者様で、この度新たに独立されたとの事で今回も当店をご利用頂きました。開業おめでとう御座います!

尚、今回のご依頼についてはこちらの日記で紹介させて頂けるご承諾も頂きましたので、メールでご質問頂いていた「色」についても詳しく紹介させて頂きたいと思います。

ferrari1上の画像の右下にあるスロットルは今回「色見本」としてお預かりした物で、表側は他の部品と同様に黄ばんで黒ずんでいるのですが、裏側は画像のように比較的綺麗なシルバー色が残っているので今回はここの色を参考にしたいと思います。それにしても全然色が違いますよね。

ferrari2手前にある色板は以前フェラーリのサージタンクを塗装する時に作成した色見本で、今回のスロットルと比べてみると少し黒いですが、概ね良い感じになっていると思います。

ferrari3 先方様から伺っている事としては、

「今回はスロットル部はそのままで行こうと思うので、色見本として1ヶ送る予定です。明るいシルバーで再塗装されている物をよく見ますが、本来は少し緑がかっている様な気がするのですが、汚れのせいでしょうか?」

といった事があるですが、恐らくそれは普通にシルバーを塗ってしまっているからで、通常フェラーリのサージタンクやインマ二に塗られている色は単なるシルバーでは無く、白と黒が混ざったグレーっぽいシルバーにして色を作成しています。

ferrari5以前のプロ・フィット(自動車板金塗装)では、各案件ごとに先程のような色板(色見本)を作製し、その時のコンディションや気になった事などを逐一記録していました。ご依頼頂いた車一台一台の為に作成したカルテのような物で、今見返してみると気分が悪くなるくらい色々な事を書いてあります(恐)。

ferrari4塗装は大抵後から問題が起きるので、その時に気になった事を書いておけば何かあった時に対処し易いと思うのです。記憶だけに頼ると大抵自分の都合の良いように解釈してしまいがちですからね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼誠に有難うございます!

トヨタマークXジオテールランプ スモーク塗装承ってます

markx 先日到着しておりました、トヨタマークⅩジオの純正テールランプと、社外品のハイマウントストップランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は 「標準より気持ち濃い目」のスモーク塗装ベタ塗りで、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っております。

markx1ハイマウントランプは社外品で、テールゲート上部に着くタイプのようです。マークXジオはステーションワゴンタイプの車両のようですね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

ホンダトゥデイテールランプ スモーク塗装承ってます

today先日到着しておりましたホンダトゥディの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は「極薄目と薄目の中間」の濃さのスモーク塗装ベタ塗りで、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っております。

テールランプの構造としては今時のクリアーカバータイプでは無いので透明感と言う点ではちょっと表現し難い所なのですが、今まで同じ様なタイプの施工例の画像を紹介しますので完成形をイメージして頂ければと思います。

silvia18 こちらは2年くらい前に施工したシルビアの純正テールランプで、レンズ等の造りは今回のトゥディのテールランプに似ていると思います。濃度も同じく「極薄目と薄目の中間」となっております。

isuzu55こちらはいすゞ117クーペの純正テールランプで、スモーク濃度は「極薄目」で承りました。これらのような中が見えないタイプのレンズは透明感を出すのは難しいのですが(そもとも透明っぽく無いので・・・)、樹脂そのままの状態と塗装された物では質感が違いますので(特にクリスタルクリアーは綺麗です)、その点はご安心頂いて宜しいかと存じます。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!