ゼンハイザーE945マイク塗装承ってます

先日到着しておりましたゼンハイザーE945ボーカルマイクです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は淡いピンクのベタ塗りで、それにガラスフレークと、クリスタルクリアーへの変更で承りました。

ピンクは、当店規定の色見本から「MIX561 5%:MIX57 95%」とご指定を頂きましたので、

こちらの二つの中間くらいのピンクとなります。

ガラスフレークに関しては、パウダーパール PP304(コースガラスフレーク)を使う予定です。

以前施工した時の画像を紹介いたします。

この時は白とピンクのグラデーションの上にガラスフレークを重ねていて、ぱっと見は余り変化は見られませんが、

スポットライトに当たるとガラスフレークが煌くのが判ります。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

LINE6ワイヤレスマイク塗装承ってます

先日到着しておりましたLINE6のボーカルマイク XD-V75です。こちらのオーナー様は以前AUDIX OM6のマイクをご依頼頂いた方で、 今回はこちらのワイヤレスマイクでリピート頂きました。この度もご贔屓頂き有難うございます!

前回は奥にあるヘアーアイロンパーツのピンク色でしたが、今回は手前にある淡い紫色で御指定頂きました。

また前回施工した時と同様、今回もホログラム顔料を使った3コート塗装で承っております。

色については、当店規定の色見本の中から選びます。

画面右側の紫の色味が近く、これに左側の赤(MIX576:ブリリアントレッド)の割合を少し増やすようにして対応したいと思います。お預かりした見本は艶消しですが、今回の塗装では艶ありの仕様となります。

塗り分けについては、以前施工した同型製品の事例がありますので、そちらを紹介させて頂きます。

この時はグリル部分を塗っていませんが、今回はそこも含めて淡い紫に、ただしスイッチパネル部はこの時と同様に塗装せず、黒いままの仕様となります。底の部分も同じように一緒に塗装します。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

KORGショルダーキーボード塗装承ってます

先日到着しておりましたKORG社のショルダーキーボード、RK-100S 2です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ぱっと見は全体が黒っぽく見えるのですが、

鍵盤を囲う周りの部分がウッド=木製素材となっています。
木製部分は目止めが施された状態で艶消しクリアーが塗ってありますから、表面は平滑になっていて、これであれば自動車車体の塗装と同じくこのまま足付け処理を行い、上から塗り重ねる方法で対応出来ます(車のボディを塗装する際、既存の塗膜を全て剥がしてから塗り直すなんて事はまずありません)。

裏側は中央にバッテリーが入る部分があるので、そちらも分解して取り外し、塗らないようにします。

こういった製品を塗装する上でネックとなるのが分解となりますが、ぱっと見たところネジでの固定が基本なので、そんなに難しくは無いかと思っています(ほぼ接着剤で組付けられたミニカーの塗装に比べるとプレッシャーは大分低いです)。

尚、分解作業につきましては私個人の趣味的な事となりますので、こちらでは無く社外記の方で紹介させて頂くかと思います。あちらはサブタイトルにあるようにPRO_Fitの仕事とは関係が無いサイトとなっております。

色については「青に近い水色」と伺っておりましたので、予め幾つかの色見本帳をお貸出しし、その中からこちらのVW社daenischblau=ダナブルー(カラーコード:LH5R)を選んで頂きました。また艶消しクリアー仕上げで承っております。

参考までに、以前施工したキーボードの画像を紹介させて頂きます。

こちらは個人的な趣味で塗装した、ローランドのMIDIキーボードです。白い鍵盤はそのままで、カバーと黒い鍵盤部分を、見る角度で色が変わる光干渉型パールで塗装を行いました。

またこちらは別件で、比較的大きなキーボードです。メーカーは今回と同じくKORG社の物となります。

いつもの作業内容とは違い変則的な内容となっている為に詳しくは紹介出来ませんが、こちらも一旦バラバラにして塗装を行いました。後日作業工程等を社外記で紹介しようと思っております。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

RB26→RB28加工タイミングベルトカバー 本塗り

先日サーフェサーを塗っておいたBNR32、RB26エンジンのタイミングベルトカバーです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、ガイドコートとして黒のベースコートをパラパラと塗っておきました。

まずは#320 と当て板を使って空研ぎをし、大まかなライン出しを行います。

この時点で文字の周りはそのままで、次の水研ぎで細部を整えます。

再び全体にガイドコートを行い、#600~#800の水研ぎで細かいラインを整えます。

どんなにペーパーが入り難い所もしっかり当て板を使って研ぎます。当て板には厚さ2~3ミリのアクリル片を使っています。

最後は#1300~#1500でペーパー目を均します。

よく乾かし、裏側に艶消し黒を塗っておきます。表側にも多少飛びますが、ここで使っている黒もスタンドックスのベースコートなので問題ありません。

裏側をマスキングし、いよいよ本塗り開始です。

アルミ素地が露出した箇所にはスポットでプライマーを塗布しておきます。

下色として、全体に白=VW社のキャンディホワイトを塗ります。調色をした時と同じ仕様となります。

凸文字部は最後に削った時に断面から白が出るのを避ける為、一旦ここでも凸部天面を研磨しておきます。番手は#120です。

今回のオレンジは、STANDOXの原色よりも彩度が高いという事で2コートの塗装では物理的に不可能となり、下色の白を透かした変則的なキャンディーカラーとなっています。VWの新車塗装のような感じですね。

塗料が入り難い部分は色(橙)が薄くなってしまうので、周りをマスキングしてピンポイントで塗っておきます(そうしないと穴の周りのオレンジが濃くなってしまうからです)。

オレンジのベースカラーは、透明な樹脂(MIX599)で塗料中の顔料含有量を少なくし、その代わりコート数を多くする事で塗りムラを防いでいます。

予め作成しておいた色板を合わせて色味を確認します。

問題が無ければ、ここで一旦昼休憩にします。ベースコートは7コートくらいと厚膜になるのでハードナー(硬化剤)を入れていて、ここで熱を入れるとこの後のクリアーとの密着が悪くなりますから、自然乾燥で2時間くらいしっかり寝かします。

以前、某自動車メーカーの内製工場で働いている友人から、「タカハタさん~!僕が塗った車、クリアーだけが後で剥がるんですけど何でですかね?」といった質問があって、詳しく聞いてみるとどうやらベースコートを塗り終わった時点でガツンと熱を掛けてからクリアーを塗っていたそうです。ベースコートが完全硬化してしまうとその上に重ねたクリアーが密着しない(反応しない)事になるので、後で層間剥離を起こしてしまうんですよね。

その後、凸文字部を研磨します。#120から始めて順番に番手を上げていき、最終#800でアルミ素地を光らせます。

その後アルミ素地が露出した箇所に密着剤を塗り、

最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。

下地の白が透き通った、明るいオレンジ色となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。その後最初に剥がしておいたシーラーを元の位置に接着しておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

2021年6月休業日のお知らせ

平素は格別のご高配を賜りまして誠にありがとうございます。

6月中の休業期間について、以下にお知らせいたします。

6月19日(土曜日)~6月21日(月曜日)

(第三土曜日と日曜日は元々休業日扱いですので、21日の月曜日のみを、GWの代休といった扱いとなります。)

お待たせしている方々にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。