シトロエンC4テールランプ 本塗り

citroen こちらもお待たせしました!いきなりの登場ですが無事本塗りを終えましたので御安心下さい。

ちなみにこちらはテールランプですが、いつものスモーク塗装やレッドキャンディーとは全く違いますのでいつものように「4セット纏めて」といった塗り方ではありません。今回こちらのテールランプには「ボディ同色」を施すよう御依頼頂いています。

citroen1 上の小さいレンズの方はベタ塗りですが、こちらの大きい方の下側は通常通りテールランプとして使われますので、ボディカラーを塗るのは指定されたラインより上のみとなります。上の画像ではラインが真っ直ぐで左右対称かを確認している所です。

citroen2 こちらの小さい方はベタ塗りとなります。

citroen4 大きい方は上側のみベースコート(ボディカラー)を塗布し、クリアーはレンズ全体に塗ります。

まずはプラスチックプライマーの塗布からですね。

citroen5 今回のボディーカラーは淡いメタリックなので、オーナー様としては「ライトが灯火した時に光が漏れてしまわないか?」との事をご心配されたので下色として黒を塗る事にしました。これなら間違いは無いですね。

citroen6 そしてマスキングを剝がした状態です。中々見慣れない光景なのでちょっと面白いですね。

マスキングしていた箇所はプラスチック素地なのでここで再度プラスチックプライマーを塗布します。

citroen7 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。

citroen8ボディーカラーは「マティボワール」(カラーコード:KCH)なる色で、所謂「ホワイトゴールド」といった感じですかね。綺麗な色だと思います。

それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。来週半ばくらいを予定しております。もう少々お待ち下さいませ!

スターバックスのタンブラーが届いたようです

thermos4 先日お納めしたサーモス社製のスターバックスタンブラー(限定の桜バージョン)が無事届いたようでオーナー様より画像を頂きました。画像は歴代今まで御依頼頂いて来たタンブラーで、今回御依頼頂いたのは左から二番目の白い物です。天気が良いからとわざわざ公園にまで持ち出して撮影をして頂きました。周りから見て異様な光景になっていなければ良いのですが(笑)。

thermos5小さな文字をデカールで作成し、それをクリアーの下に貼り付ける事は以前の御依頼でもやっていまして、前回は右側のゴールドで今回が左のシルバーとなります。デカールはプリントするシート分の厚みがどうしても出来てしまいますが気にならない程度との事で安心しました。

このデカールを作成する為の専用のプリンター(ドライプリンター)は自宅にあるのですが、ちょっと今後の可能性も考えて新たに導入する予定です。いや実は先日工場に二台届いたのですがその内の一台の調子が悪かったのでそちらは専門の業者さんに修理して貰う予定です。これらは既に製造していない製品なのですが、それに替わるプリンターとなると300万円くらいするUVプリンターになってしまうので、だったら今の内に・・・と言う事で型遅れのプリンターを買うに至りました。まあ耐候性はUVプリンターに勝るのでうちのような使い方ならこちらの方が合っていると思いますしね(負け惜しみです)。以前から古いcannondaleのモデルにある「handmade in USA」の国旗のロゴを作ってやろう・・・なんて企んでいるのでいましたが、あのロゴは「赤・白・黒・青」の四色が使われていて星条旗の★(51個!)は流石に塗装では無理なサイズですから、あれはデカールでしか再現出来ないんですよ。しかも色褪せしないようにしなければなりませんので普通のインクジェットプリンターやUVプリンターでは駄目なのです。ちなみにALPSの公式サイトでは「顔料系のマイクロドライ(R)インクは、紫外線に強く、色あせしません」と言い切ってます。これは凄い事ですよ・・・(しかし既に生産していませんが・・・)。

と、すいません話が逸れてしまいまして・・・。この度も御贔屓頂き有難う御座いました!

スターバックスタンブラー塗装 完成

star30 こちらもお待たせしました!スターバックスのタンブラーも本日完成となります。通常の2コート塗装ですがパールが効いているようで中々面白い見え方をする色です。日産の「クランベリーピンク」なる色です。

star32ロゴはオリジナルのままでは無く似たようなフォントを使っています。これならデータ作成費は掛からなく、または御希望のフォントを御指定(添付)して頂ければそれも無料で対応致します。

star31純正の塗装は爪で引っかくと剥がれてしまう状態でしたが、今回の塗装は下地からちゃんとやっていますのでああいった剥がれ方はしませんので御安心下さい(勿論堅い物に当たればそこは剥がれますが)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

 

マイク塗装 完成

mic14 大変お待たせしました!ゼンハイザーのマイクの塗装、遂に完成となります。

ベースはキャンディーレッドで、上の網の部分にあるリングを黒、そして下側に同じく黒でオリジナルのロゴを入れています。

mic16塗膜の構造としては、「シルバー」→「透明の赤」→「クリアー」の3層となっていて、途中に「黒」も入っています。シルバーに使ったメタリックはSTANDOX(当店が使用している塗料メーカー)でも一番粗い目の物を使っていますが、カスタム塗装向けのフレーク程ではありませんから上品な感じに見えるかと思います。

 

mic15 キャンディー塗装の特徴は見る角度によって色の深みが変わる事で、普通の塗装に比べるとかなりコントラスト(明度差)が強く、奥行きも深く感じられますので、実物はもっと立体感を感じられると思います。実際にライブで使われるとの事ですから、ステージの上だとどんな見え方になるのか楽しみですね。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。今日便の発送はちょっと間に合いそうも無いので週明けになりかと思います。

この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

プラド150社外品FRP製フロントグリル 本塗り

prado28 こちらもお待たせしました!先日完成したテールランプと一緒に御依頼頂いていたフロントグリルも無事本塗り完了しておりますので御安心下さいませ。

こちらのフロントグリルはFRP製で、ただ中古品だったので既にシルバーに塗られた状態でした。逆にこれのお陰で「下地」が出来ている訳で、傷さえなければ簡単な下地処理(足付け処理)をしてそのまま塗れるので結果的にリーズナブルに抑えられます(ただしまともな塗装が施されている事が前提で、十分に密着しておらず剥がれてしまうような塗装だと余計に高くなります)。

ちなみに別の案件でお預かりしておりますステップワゴンのフロントグリルは新品ゲルコート仕上げですが、やはりこちらは下地の状態が悪いので「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程が必要なので塗装費とは別に下地処理費が掛かってしまうのです。

一番良いのは素材がABSやPU(ポリウレタン)で出来た製品で、これらは金型での成型ですから比較的下地の状態は良のでそのまま塗れるケースが殆どですが、FRP製品の場合毎回手作業で型から起こすような制作で、しかも型自体が崩れている事もありますから「そのまま塗れる」と言うケースは少ないのです(塗っても良いのなら塗りますが大変な事に・・・)。FRP製品は少ない個数での制作には向いていますがこういった問題があるのでいずれは3Dプリンターによる成型に以降していくのでは・・・と私は思っています。データさえ作れれば「世界に一つだけの部品」が簡単に出来てしまう訳ですから・・・。

prado29 ベースコートを塗ったら半艶クリアーを塗って本塗り完了です。塗ったばかりの状態では通常クリアーと同様に艶があり、ここから序々に艶が消えていきます。

ちなみに艶を「半艶」「艶消し」にする場合には何かの添加剤(艶消し剤)を入れると言うのではなく、それぞれ専用のクリアーを使っています。少々(と言うかかなり)割高にはなるのですが、この方が艶具合が安定しているので塗装屋としては楽なのです。折角綺麗に仕上げても艶消し剤の固形分がそのまま出てしまったり(白い粒々です)、「何で今日は艶が消えないの?!」なんて事態は殆どありません。DUPONTのAU175ではかなり煮え湯を飲まされましたので・・・(これのユーザーなら判りますよね。まだ存在しているとなると昔に比べて改善されたのでしょうか)。

prado30塗装してから1時間くらい経つと艶が消えて落ち着いています。

ちなみに熱を掛けるのはこの状態になってからで、艶が消えきる前に強制乾燥させてしまうと「消える筈の艶が途中で止まってしまう」と言う事になり、結果としてムラっぽい仕上がりになってしまいます。私もこれを知ったのは随分と後からになってからで、それまでは「早く乾した方が綺麗に艶が消えてくれる」と思いかなり早い段階で熱を掛けていましたが、どうやらそれは間違いだったようです。判っているようで判っていない事はまだまだ沢山あった、という良い事例でした(メーカーによって違いはあるかも知れませんが)。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますえん。もう少々お待ち下さいませ!