スバルエンブレム(裏黒表青/枠艶消し黒)裏吹き

先日お預かりしておりましたスバル新型レヴォーグSTI Sport R EXの純正リヤエンブレムのアクリルプレートです。

表側からは透過性の青=ブルーキャンディーに、背面は黒で承っておりますので、裏側の青い被膜を削り落とします。

裏側に塗られた被膜は結構厚いので、最初は小径のダブルアクションサンダー#120~#180で粗研ぎします。

その後#240→#320→#400で空研ぎし、続けて#600→#800の水研ぎで均します。

最後に#1500でペーパー傷の目消しと、ペーパーが当たらない凹んだ六連星部分をナイロンブラシとウォッシュコンパウンド(液状研磨剤)を使って足付け処理を行います。

その後表側をマスキングし、手で持って塗れるよう芯棒に固定して台にセットします。

よく脱脂清掃し、まずはプラスチックプライマーを塗布します。

続けてベースコートの黒を塗布します。裏側なのでこれで終わりでも構わないのですが、

念のためクリアーも塗っておきました。

この後は一旦熱を掛けて塗膜を完全硬化させ、次は表側から透過性の青=ブルーキャンディーの塗装を行います。メッキの枠は既にプライマーとサーフェサーの塗装が完了していますので、そちらも後日つや消し黒で本塗りを行います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ゼンハイザーE945ゴールド&ブラック塗装承ってます

先日到着しておりましたゼンハイザーE945ボーカルマイクです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

御依頼内容は黒~キャンディーゴールドのグラデーションで、オーナー様よりイメージイラストも頂いておりますのでそちらを紹介させて頂きます。

作業内容については以下の通りとなります。


■全体を艶消しクリアー仕上げ希望
■グリル網部: ブラック
■グリルリング : フチをキャンディーゴールド:中央をブラック
(上品な感じにフチのキャンディーゴールドは細めに)
■ブラックからキャンディーゴールドへのグラデーション
■ロゴ : ホワイト


各色について、以前施工した時の画像も紹介します。

キャンディーゴールドの色味については、この時の色を参考に調整するようにします。3コートキャンディーカラーの場合、通常は下地に粗目のシルバーメタリックを使いますが、こちらは粒子の細かいSPFシルバーを使っていて、その上に重ねる透過性の黄色は赤味を抑えた色味になります。

この時はキャンディーレッドと黒をグラデーションして、最後に艶消しクリアーで仕上げています。

グリルのリングにつきましては、この時は太さを等分して塗り分けていますが、

今回はこちらのゴールドを細くするよう承っています。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

トヨタマークXテールランプ塗装承ってます

先日到着しておりました、トヨタマークX用社外品テールランプ(78WORKSファイバーLEDテールランプ V2)です。こちらのオーナー様は以前プリウスαの純正テールランプのレッド&スモーク塗装を御依頼頂いた方で、この度も当店をご贔屓頂き誠に有り難うございます!

御依頼内容はスモーク塗装ベタ塗りで、

濃度につきましては、こちらの以前施工したVWシロッコのテールランプの濃さを参考にと承っております。

前回御依頼頂いたプリウスαのテールランプも紹介させて頂きます。

この時は元々クリアーレンズだった物に、透過性の赤=レッドキャンディーと、その後全体に薄くスモーク塗装を施しています。「7年経過したことを感じられないくらいとても奇麗です」とのご報告も頂きました。こちらのページで他の画像も紹介していますので宜しければご参照くださいませ。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度も当店をご贔屓頂き誠に有難う御座います!

フェラーリ488リモコンキーカバー塗装 完成

先日本塗りを終えていたフェラーリ488の純正リモコンキーです。予め外しておいたFERRARIのメッキエンブレムを嵌め込み、

削ったカシメの部分にエポキシ接着剤を点付けして固定します。脱落しないよう、表側にも回り込むよう多めに塗っておきます。

その後同じようにして本体のプラスチックパーツを取り付けます。タップリ接着剤を着ければ外れたりする心配は無いのですが、万が一再び分解したくなった場合(傷が付いて塗り直したくなった場合等)、今回と同じ様に分解が出来るような方法で組付けています。

その後一日寝かして硬化したら完成となります。お待たせしました!

最初の状態も紹介します。

元々は赤く塗られていたカバーパネルを、

濃紺のフェラーリ純正色「BLU POZZI」(カラーコード:520)に塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

画像だと黒に見えますが、実物はより紺に見えますので、その違いは比較的容易に判るかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

RB26→RB27タイミングベルトカバー 凸文字作成

 

先日レーザー加工機から切り出したPMMA=アクリル樹脂製の「7」の文字です。これをこのまま貼り付けても多分問題は無いと思ったのですが、今後同じような御依頼もありそうなので今回はこれを基に型を作成し、複製出来るようにします。

端材のアクリル板に両面テープを貼り付け、真ん中辺りに「7」を配置し、周りをブロックで囲います。

使うのはこういったシリコーン樹脂で、いつも使っている塗料と同じく主剤と硬化剤を混ぜて固めます。

ブロック型にシリコーンを流し込み、気泡を除去する為に真空脱泡を行います。

真空脱泡はそれ専用の機器が売っていますが、構造としては非常にシンプルなのでデシケーターは自作しています。

型取り用のシリコーン樹脂は粘度が高い為か、凄い量の気泡が噴き出てきます。

その後24時間程寝かしておくと固まっています(熱は掛けていません)。

ブロックを外して固まったシリコーンを取り出します。

今度はそこにウレタンレジンを流し込みます。余分を削る作業を軽減できるよう、クリアーファイルを切った物を蓋としておいておきます。クリアーファイルの素材であるPP(ポリプロピレン)はそのままでは塗料や接着剤がくっ付かないのでそのまま置くだけでOKです。

最初はエポキシレジンにしようかと思いましたが、今回は被塗物=タイミングベルトカバー自体が樹脂製と言う事で、結晶塗装もそこまで熱を掛けない方法を想定しますから、ウレタン樹脂でも問題無いかと思った次第です。

型から取り外し、これで今回貼り付ける「7」の完成です。この後はこれをタイミングベルトカバー本体に接着します。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!