ホンダ クロスカブヘッドカバー 結晶塗装 完成

 大変お待たせしました!先日HONDAの凸文字部を研磨してクリアーを塗っておいたホンダクロスカブの純正ヘッドカバー、結晶塗装の赤で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々は新品のアルミ無垢状態だった物を、「リン酸処理→プライマー塗装→結晶塗装の赤」といたt工程で仕上げています。

結晶塗装の赤は大きく別けて二種類あって、今回の方はフェラーリのヘッドカバーなどに塗装する時に使う「鮮やかな赤」となります(他には日産系の「ドス黒い赤」があります)。

 HONDAの凸文字部は塗装後に研磨してアルミ素地を露出させて光らせ、腐食の進行を遅らせる為にクリアーを筆で塗ってあります。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ゼンハイザーE945マイク 本塗り

先日お預りしておりましたゼンハイザーE945ボーカルマイクです。

 ゼンハイザーはSHUREに比べて元々の塗装が厚めで、その分塗り肌が残っている為、最初はコシのあるタイプの研磨副資材(トレカットイエロー)で表面の凸凹を均し、その後は当たりの優しいタイプの研磨副資材(アシレックスレモン)でペーパー目を均します。どちらも番手は#800相当で空研ぎとなります(水は使いません)。

 その後よく脱脂清掃し、まずはベースカラーの白を塗ります。色はVW社のキャンディホワイト(カラーコード:LB9A)となります。

 その後SENNHEISERのロゴにカットしたマスキングシートをセンターに貼り付けます。ネジがある丁度反対型です。

 周りを養生したらシルバーを塗布し、マスキングを剥がします。シルバーのメタリックは輝きの強いタイプと黒も少量入れています。

 そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

現在こちらの他にプロのバイオリニストの方のマイクも並行して作業していまして、そちらはマイク本体はブルーメタリック(パール)なのですが、グリルボールの網部分だけを「マットホワイト」といった仕様になっています。当然ですが艶ありのクリアーと艶消しのクリアーは同時に塗れないので、そちらは二回に別けての塗装となっています。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

結晶塗装 凸部研磨作業

 先日赤の結晶塗装で本塗りを終えていたホンダクロスカブの純正ヘッドカバーです。その後140℃20分程の熱を掛け、二度焼きをしておきました。

 凸部の周りをマスキングし、ペーパーを掛けて塗装を剥がし、アルミ素地を光らせます。

 最終番手は#800まで行ってアルミ素地を光らせ、最後に腐食の進行を遅らせる為にクリアーを筆で塗っておきます。クリアーは普通の2液ウレタンです(STANDOXです)。

 こちらは先日一緒に本塗りを行っていたFCRのキャブレタートップカバーです。同じ様に周りをガムテープでマスキングし、凸部を研磨して光らせます。

最後にクリアーを塗ったら、後日60℃40分程の熱を掛けてクリアーを硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

スバルブレンボキャリパー塗装承ってます

 先ほど紹介しましたレガシィテールランプ類と同じオーナー様で、こちらのブレンボキャリパーの塗装もご依頼を頂きました。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 状態としては新品塗装済み品で、今回のご依頼ではキャリパー本体をBMW純正色「SAKHIR ORANGE」(カラーコード:WB50)に、ロゴは「brembo」への変更で、こちらの色はMINI純正色の「WHITE SILVER」(カラーコード:WA62)で承っております。ロゴのサイズは検証して、丁度良さそうなサイズを採用しようと思います。

製品は新品ですが、アルミ素地と塗装どちらもザラザラなので余り艶が無いような状態です。下地処理はいつものブレーキ屋さんにお願いしてサンドブラスト処理を行って頂きますので、ロゴが見える面はサンダーで削ってもう少し艶が出るようにしようと思います。

ブレーキ屋さんによる下地処理については以下の記事が判り易いかと思いますので宜しければご参照下さいませ。現在もポルシェキャリパ―のOHと下地処理と、同じくスバル系のブレンボキャリパーの下地処理をお願いしています。

ブレーキキャリパーの下地処理

ブレーキキャリパー塗装のあるあるなのですが、一般の方はブレンボなどよりもメーカー純正(トヨタなど)のキャリパーの方が安く済むと思われているようですが、全くの逆です。レーシングキャリパーなどは別の話ですが、ブレンボのような形状が単純で、且やり慣れているキャリパーの方が塗装費用は安く済みます。

特に先日施工したRX-7 FD3Sのリヤキャリパーのように、素材が鉄(鋳鉄)で塗装する部品点数も多く、また付属品やら可動部分など塗装時に気を遣わないといけない個所があり、とても気を遣います。

「でも以前塗って貰った時は安く塗って貰った」と言うのは、恐らくサンドブラスト処理はせず、またボディに着いたまま塗っているなどだと思います(それが悪いと言う訳では無く要はコストの問題で、私もそうやって塗った事はあります)。

¥100で買った物に数万円の費用を掛けて塗装するのは確かに考え難い事ですが、塗装費は元の製品の金額によって決まる訳では無く、作業をする時間によって決まる事(工数)をどうか御理解頂ければと思います。

実際にそう言った事例もあって、以下の記事で紹介している雑貨は¥100ショップで売っている物ですが、素材がPP(ポリプロピレン)で軟化仕様にし、裏まで艶々に塗っていますのでそれなりの費用が掛かっています。

象印魔法瓶&ティッシュケース塗装 完成

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

レガシィテールランプ等9点塗装承ってます

 先日到着しておりましたレガシィ用Valenti社のテールランプ一式とハイマウントストップランプ、ドアミラーウィンカー、リフレクターレンズ合計9点です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 テールランプは一部に透過性の赤=レッドキャンディーを、その後全体に「極薄めと薄目の中間より若干濃い目」のスモーク塗装で承っています。

こちらの5点もテールランプの濃さに合わせたスモーク塗装を行います。クリアーは全て「クリスタルクリアー」への変更で承っております。

早速塗り分けのイメージ画像を作製しました。上記画像はノーマルの状態で、

 この部分に透過性の赤を塗装します。

 同じくこちらがノーマル状態の内側のテールランプで、

 こちらもこのようにして透過性の赤をこの部分に入れ、その後はテールランプ全体をスモーク塗装にします。

それぞれ隣り合うテールランプを並べてみました。イメージとしてはこのようにラインが繋がる感じになります。

尚今回はこちらのレンズ類とは別に、スバル純正ブレンボキャリパー一式も承っておりますので、後程そちらも紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ。