ドルフィンアンテナ塗装 完成

antena16 こちらもお待たせしました!ビートソニック社製のドルフィンアンテナはプジョー純正色の「マカハ・ブラウン」(カラーコード:ETV)で塗装完成となります。クリアーはクリスタルクリアーに変更で承りました。

antena17 今回の御依頼は【お任せ仕上げコース】で、このコースの場合は磨き作業はしませんが、この程度の小物であれば特にその必用も無く、費用を抑えられた分クリアーを高品位なタイプの「クリスタルクリアー」に変更するなどの方がお得だと思います。ただし【お任せ仕上げコース】は極単純な作業内容のみの対応で、例えば今回のような「単色ベタ塗り」といった内容となります。「説明無しで誰もが理解できる作業内容」といった感じですかね。

antena18ただ【お任せ仕上げコース】でも今回のような車体色のご指定は可能ですし、艶具合も「艶有り」「半艶」「艶消し」どれでも選べます。「磨きはしない」と言ってもここで紹介している画像程度には仕上がっておりますし、見えないところだからといってザラザラしたような肌で納めたりはしませんので御安心くださいませ。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有り難う御座いました!

 

エッティンガーホイール用ベンツエンブレム 下準備

benz199 先日作製したシリコン型から複製したポリエステル樹脂製のスリーポインテッドスターです。表面に離型剤がタップリ残っているので洗浄槽に浸け置きしておきました。

benz200水研ぎでバリなどを削りつつ全体をチェックし、多分そのまま塗っても大丈夫なのでは?と思いましたが、如何せん素材が透明なので粗が見え難く、念のため当初予定していた通り一旦サフェーサーを塗って下地を整える事にしました。

benz201ただタップリ塗り過ぎてシャープなラインが損なわれるのは嫌なので、サフェは少量のシンナーで希釈し、スプレーガンも通常使う口径1.3mmを1.0mmのガンにして薄膜で塗っています。

状態としては良好で、そのまま塗っても大丈夫そうなくらいでしたからサフェは2コート程度で止めておき、後日これを研いでいよいよ本塗りを行う予定です。

色については耐久性を考えると通常のシルバーが良いのですが、純正のようなメッキ感も欲しいところではあるので、その間を取ってSTANDOXの高輝度メタリックを使おうかと思っています。昔の画像ですが紹介致しますね。

lotus7 ちょっと塗り過ぎている感があるのでボテっとしてしまっていますが、これに限らず金属感のある塗装は一旦「艶々の黒」で仕上げ、その上にさらにもう一回塗装を行うようになるので仕方無い部分はあります。下に塗る黒を控えめにすると肌目が出てしまいますし、かと言って磨きも出来ないですしね(出来ない事は無く実際磨いて塗ったりもしていましたが色々厄介なのです)。

lotus6ちなみに先ほどのシルバーの下はこんな感じで一旦黒に仕上げています。要は「2回分」の塗装と、さらに高輝度メタリックは材料が高額なので塗装費用は倍程度になります。

darth9またはこんな感じにかなりメッキ感の高い表現の塗装も出来るのですが、いかんせん著しく(あり得無い程)耐久性が無く、納品のその日に剥がれたりもした事もあるので現在は仕事としてはお受付していません。アクリルケースの中に飾っておくのであればこういった塗装も可能ですが、実用としては難しいと感じます。そもそもどうしてもメッキ感を出したければ塗装では無く本物のクロムメッキを掛けた方が確実です(通電するサフェーサーを塗れば素材がFRPでもメッキは可能です)。

と言う事で、いよいよ本塗り可能な段階に入りますので、スリーポインテッドスターの塗色についてご検討頂ければと思います。

エルグランドワイパーアーム 下準備

elgrand16 先日分解を終えたエルグランドのリヤワイパーアーム一式です。梨地は極細かいのでそれ自体は余り問題は無いのですが、成型時に出来た歪みが多いので全体を#120のダブルアクションサンダーで削っていきます。元々艶消しなので歪みは目立ちませんが、これがそのまま艶々になるとちょっと残念な仕上がりになってしまいます。

elgrand17 ちなみにワイパーアーム根元のカバーは角の部分が少し本体と干渉してしまっていて、通常車体に着けていればこんな角度には成らないので気にしなくて良いのですが、このままだと折角塗った部分が取り付けるまでに傷だらけになってしまうので多少削って当たらないようにしておきます。

elgrand18こんな感じでギリギリ干渉しない程度にしておきました。言われないと削った事も判らない程度になっていますので御安心下さい。

この後全体にプライマーを塗ってサフェーサーを塗るのですが、ワイパーアームなだけに稼動部が多々ありますからこの場合はそこを全てマスキングして塗膜が付かないようにします。ワイパーアームはこれがちょっと面倒なところですが、前回プリウスのリヤワイパーでも同じ事をしているので今回は少しは楽に出来ると思います。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

(ちなみに参考にしようと思ってネットでリヤワイパーの分解・塗装について検索してみましたが、なるほどわざわざワイパーを分解してまで塗ると言うのはあまり例が無い訳ですか・・・)。

エルグランドワイパーアーム 分解

elgrand15大変お待たせしておりますエルグランドのワイパーアーム&ワイパーブレード一式です。本日より作業着手しておりますので御安心下さいませ。

elgrand リヤワイパーは以前施工したプリウスのリヤワイパーに酷似していたので分解は余裕かと思いきやかなり難易度が高く、同時にヘラを入れたい場所でも隙間に全然余裕が無く、試行錯誤しながらの分解となりました。

elgrand1 構造自体は単純なのですが、使われている樹脂がグラスファイバーを混合したタイプなので伸び幅が無く、ポッチを浮かす為に両側に一緒にヘラを挿せないのがネックでした。取り付ける時は超簡単なようなのでそれだけが救いです。

elgrand2似たような部品でも実際には微妙に形が違うので、それぞれの裏に記載されている部品番号と位置をメモしておき、さらにそれも撮影しておきます。塗装後の組み付けはかなり神経を使うので、「こんなの間違えようがないだろう」と言う程の事でも迷いが無いようしっかりメモを取っておきます。元々かなり不精な性格なのですが、こういった事で今まで何度も煮え湯を飲まされて来ましたので逆にこれだけはマメにするようになりました。

ちなみに最初の部品点数は7点でしたが、分解後は17点に増えていました・・・(勿論想定済みです)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

フィアットリモコンキー塗装 完成

fiat41 こちらお待たせしました!フィアットのリモコンキーも本日完成となります。いやはや大変でした・・・(笑)。

fiat21こちらが最初の状態で、カバー全体に細かい傷が無数にあり、またチェーンを取り付ける部分が折れて無くなっていました。今回は塗装以外にそのフック部分の再生(と言うか新規製作)も承っていました。

fiat43フック部分はステンレス鋼を曲げてそれに溝を切ってCリングで固定し、さらに中はエポキシ樹脂で固めています。次にこれが取れるとしたら、恐らく本体下部がごっそり折れてしまうような場合かと・・・。ただ費用にすると新品のリモコンキーが2個買えてしまう額になってしまいますので、どうしても好きな色にしたい、もう折れるのは嫌だという事でなければ普通に新しい物を購入した方が宜しいかと思います(確か一個2万円くらいだったかと・・・)。

fiat42ちなみに「FIAT」のエンブレムはオーナー様の持ち込みで、元々ロゴがプリントされてあった場所に両面テープで止めてあります。当初接着剤も考えていたのですがこのサイズだと食み出るリスクが高いので、円周の形に合わせてカットしそれで貼り付けています。

fiat44裏側に貼ってあったアルミシールは一応切れずに剥がせましたので、両面テープを貼り直して一緒に同梱しておきました。リモコンキーの中に貼るか、或いは車検証入れなどに貼っておいても宜しいかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度も当店を御利用頂き有り難う御座いました!