HONDA NSXヘッドカバー 結晶塗装 本塗り

nsx24 大変お待たせしました!ホンダNSXのヘッドカバーは無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

上の画像だとヘッドカバーは全体的に黒ずんでちょっと汚く見えますが、これはリン酸処理を施したからですのでご安心下さいませ。

nsx25尚、素材がマグネシウム合金の場合には耐食性の高い浸透型エポキシプライマーが必須で、しっかり全体に塗りこんだら一旦ここで熱を掛けて硬化させます。

nsx26 結晶塗装を塗りたく無い箇所に黒を塗ります。以前同じ物を塗った時は最初からマスキングをしていましたが、今回は極力素地を残さないで仕上げたかったのでちょっと手間を掛けてます。

nsx27 黒がしっかり乾いたらマスキングをし、いよいよ本塗り開始です。マスキングに使っているシートは予めサイズを測ってカットしておきました。

nsx28 結晶塗装用の塗料をウェットコートで4~6コート塗り重ねたらそのまま熱を掛けます。色はフェラーリエンジンのような「イタリアンレッド」の結晶塗装で承っております。

nsx29140℃~170℃くらいの熱を30分~50分掛けると画像のように結晶目が発生します。

ヘッドカバーが冷める前に各マスキングを剥がしておき、後は数日寝かせれば完成となります。今回は凸部の研磨が無いので近日中には発送出来る予定です。

どうぞもう少々お待ち下さいませ!

牽引フック&バッテリーステー塗装 完成

hook41   こちらも大変お待たせしました!牽引フックとバッテリーステー一式の塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介させて頂きますね。

hook 元々は新品の塗装済み品だったのですが、恐らくプライマーが塗っていないだろうという事で一旦全部剥がして下地からやり直しました。こうやって見ると塗膜が異様に厚くてデロデロになっているのが判ると思います。

hook33牽引フックの土台部分(黒い部品)は、見た目は最初と変わりませんが、やはりこちらも既存の塗膜は一旦全部剥がしての重防錆仕様となっています。

hook37牽引フックは恐らくボディ同色で、ランサーエボリューション9MR の純正色「ミディアムパープリッシュグレーマイカ」(カラーコード:A39)となります。クリアーはクリスタルクリアーを使用しています。

hook5バッテリーステーは元々ブルーのアルマイト仕上げ、こちらも土台部分も含めてサンドブラストを掛け下地からやり直しています。

hook42 こちらは一旦シルバーで仕上がっていたのですが、予定していたよりもシルバーが明るくなってしまったのでその後上にスモークを施してグレーっぽく落ち着かせてあります。

hook43牽引フック本体以外は全て半艶のクリアー仕上げで、どれも派手さはありませんから、これらをわざわざ塗り直したとは判らないと思います。まあオーナー様的にはそこが狙いなのだと思いますが。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

BMW X5 M “50d”→”40e”エンブレム製作&塗装 完成

bmw548 大変お待たせしました!BMW X5のエンブレム、「40e」の製作~塗装は本日完成となります。

bmw478元々はこういった「X5 M 50d」なる純正メッキエンブレムがあるのですが、オーナー様が購入された車体はこれとは違う型のようで、それに貼る為の「40d」のエンブレムを今回新たに作成して塗装を施したと言う事です。

型の製作などについては一応塗装の業務外と言う事もあって社外記の方で紹介しています。宜しければご参照下さいませ。

bmw547本物のメッキと比べるとかなり遜色してしまいますが、当初は普通のグレーメタリックで塗ろうとしていたくらいですので、それに比べればまあ何とか見れない事は無いと思います。

と言うか今回使った塗料(モトクローム)をもっと塗り込めばさらにメッキ感を出す事は出来るのですが、そうすると著しく密着性が低下してしまうのでその点を考慮して控えています。ちなみに一緒に塗ったダースベイダーの色見本で密着性のテストをしていますが結果は良好ですのでご安心下さいませ。

bmw549最後の「e」の部分については、オーナー様のご要望によりフチの一部をブルーメタリックで塗装しています。

bmw542両面テープも貼ってありますので、後は位置を合わせて車体に貼ればOKです。先ほど梱包も終えまして、明日ご指定のディーラーさんに宛てに発送予定となります。どうぞもう少々お待ち下さいませ。

この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

VWリモコンキーカバー塗装承ってます

vw28 先日到着しておりましたフォルクスワーゲンのリモコンキーカバーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容はこちらのキーカバーを添付して頂いた色見本の青と同じような色で、そして同じくプリントされて添付されたロゴを白で承っています。尚ロゴデータはIllustratorで作製したベクトルデータを添付して頂きましたのでデータ作製費も必要ありません。

vw29ちなみにこのパントンの色はSTANDOXの配合データが存在します。が!以前それで何度か試みた事がありますが、残念ながら出来上がった色と見本帳の色とは全然違うのです。

そもそもPANTONEの色見本は塗装では無く「印刷」で、しかも下地の紙の白が透けて成り立っています。様はこの下の紙が黒だったらこの青も違うように見えてしまうという事です。

それに対して塗装の色見本は「完全隠蔽」が必須ですから、下地の色に関わらず色(色相・彩度・明度)が表現されるので、配合データ通りに作れば世界中どこでも同じ色が再現可能、と言う事です。

pantone31ただ今回のようにPANTONEカラーで色をご指定される方も多いので、もしこれが実際に人間の目で見た色で再現した色見本があれば!と言う事で、少し前から上の画像のような独自の色見本を作ろうと計画している訳です。お陰様で今回このPANTONE2935は仲間入り確定です(嬉)。

ちなみに今回のキーケースですが、実はオーナー様自ら自家塗装も試みたらしく、ただ結果としては芳しく無かったようで今回の御依頼に至った模様です。オーナー様のブログも拝見させて頂きましたので紹介させて頂きますね。VWゴルフ4型R32のオーナーズクラブの保存会代表との事です。

→「Sunday Afternoon」

ちなみに自家塗装の作業についてはこちらで紹介されています。今回の御依頼に至った経緯が良く判るかも知れません(笑)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

BMW MINIハンドルカバー塗装承ってます

mini235 先日到着しておりましたBMW MINIのアウターハンドルカバーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

mini236 ご依頼内容は以前当店で施工した内容と同じで、これらを艶有り黒、クリアーはクリスタルクリアーへの変更で承っています。

mini237現状はカーボン柄になっていて、これは水圧転写では無く透明なポリカーボネート樹脂の裏側にカーボン柄がプリントされたタイプです。前回は水圧転写してクリアーが塗ってあったような記憶があるので、今回はしっかりプラスチックプライマーを塗っておかないとですね(水圧転写は最後にウレタンクリアーで仕上げている筈なのでその場合はプライマーは必要ありません)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!